新しい学校のリーダーズ、下積み時代の秘話語る　SUZUKAの両親がテレビ初出演

　セーラー服がトレードマークの4人組ダンスパフォーマンスユニット・新しい学校のリーダーズが、あす23日放送の日本テレビ系『しゃべくり007』（毎週月曜　後9：00）に初出演する。

【番組カット】しゃべくりメンバーと組体操をする新しい学校のリーダーズ

　メンバーは「反抗期がなかった」という共通点があるそう。パパ世代の“しゃべくりメンバー”は興味津々。今回は、メンバー4人の幼少期から現在の活躍までの軌跡を振り返っていく。

　観客席には、そろってテレビ初出演のSUZUKAの両親の姿も。SUZUKAは子どもの頃は大のお笑い好きで、お笑い芸人のオーディションに挑戦していたことが判明する。MIZYUは東京・練馬出身でラッパー・シンガーのちゃんみなと「保育園から中学校まで同じ」の幼なじみであり大の親友。RINの父親は「あの人物」とそっくり。KANONは「人前に出るのが苦手」だったなど、幼少期のエピソードが続々明かされる。

　そして、グループ結成9年の今、下積みの秘話にも注目する。メンバー自ら肩車をしながらチラシ配りをするなど、個性を出しながら少しずつ注目を集めていったという。SUZUKAは「下積みで売れてない時期っていう感覚も全然なくて。少なからずちょっとずつ、私たちの面白いと思ってることが伝わっていってる」と言い、SUZUKAの両親も「絶対売れる」と温かく見守っていたと当時を振り返る。

　一方、「私たちが『売れるやろ』と思ってたことが、全然売れなくて」と悔しい思いもした。スタジオには“攻めすぎる”あまり売れなかったという秘蔵グッズが登場。そして、今年大成功を収めた世界ツアーの思い出も語る。

　アクロバットなダンスのイメージが強い新しい学校のリーダーズだが、実は意外と運動音痴だと話すメンバーも。しかし「この4人ならどこでも騎馬戦はできる」とのことで、しゃべくりメンバーと一緒に騎馬戦と組体操に挑戦する。さらに、テッパン曲の振付けをしゃべくりメンバーに伝授。スタジオで一緒にパフォーマンスする。