『光る君へ』娘・彰子が懐妊 “倫子”黒木華「夫婦としての一つの目標がやっとかなった」【君かたり】

0

2024年09月22日 21:00  ORICON NEWS

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ORICON NEWS

大河ドラマ『光る君へ』の場面カット(C)NHK
 大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜 後8:00 NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、源倫子を演じる黒木華の声を紹介する。

【濃厚ラブシーン】吉高由里子に柄本佑が覆いかぶさって…

――彰子に仕えるまひろについて
年齢の変化だったり、時の流れの変化というものは感じましたかね。あの頃のまひろさんではない。服装もそうですし、たぶん殿(道長)から聞いているお話だったりとかで物を書くということで認められるじゃないですけど、そういう方ってたぶんサロンのときも認めてはいたと思うんですけど、その中でまた再会できたということが大きく違ったかなと思いますね。

――彰子の懐妊について
うれしいですよね。あんなに幼かった頃に倫子もそれなりの覚悟を決め、道長についていき、自分の愛する子どもを生贄としてという形で入内させ、やっぱりうまくいかなかったことのほうが多いので、若い頃ですし。それがこういうふうに明るくなったりとか、帝の寵愛をきちんと受けることができて、子どもができるっていうことは本当に喜ばしいし、夫婦としての一つの目標がやっとかなったなっていう感じがしましたね。

――娘・彰子への思い
情けないんですけど、やっぱり倫子ができることってすごく少なくて、それを代わりに教育だったり、そういうものはまひろさんだったり、赤染衛門がやってくれているので、セリフにも「何もしてやれなかった」っていう言葉がありますけど、でも倫子はやっぱり産んだ母として、なんとか安心できる場所であればいいなとは思っているとは思うんですけどね。でも母である前にというか、左大臣(道長)の妻としての行動とかがたくさんあったので、その分では彰子の幸せを願っているのはもちろんですけど、なにかしてあげられることがあったのかとか、してあげられていたのかなという思いはあるのかなと思いました。

    ニュース設定