SUPER EIGHT、なにわ男子ら「KAMIGATA BOYZ」初ライブ、11万人沸く

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2024年09月23日 04:01  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

ライブを盛り上げるKAMIGATABOYZ(撮影・上山淳一)

SUPER EIGHT、WEST.、なにわ男子、Aぇ!groupらが22日、大阪・ヤンマースタジアム長居で、関西発グループの新プロジェクト「KAMIGATA BOYZ」としての初ライブ「DREAM IsLAND 2024 〜やっぱこの街好っきゃねん〜」を開催した。総勢106人が登場し、1公演5・5万人、2日間計11万人を沸かせた。


オープニングでSUPER EIGHT、WEST.、なにわ男子の3組が登場し、KAMIGATA BOYZ初のオリジナル曲「無責任でええじゃないかLOVE」をパフォーマンスした。Aぇ!groupや関西ジュニアたちも加わり、106人が集結した。村上信五(42)は「僕たちがKAMIGATA BOYZです! 2日目にして最終日ですが、雨が上がってよかったですね」とあいさつし、拍手を浴びた。


今年5月に誕生したKAMIGATA BOYZにとって初のライブ。関西ジュニアが歴代歌い継いできた「シルエット」や、大阪を拠点とするグループが20年以上歌い続けているSUPER EIGHTの名曲「大阪ロマネスク」なども熱唱した。夏曲メドレーや、メンバーをシャッフルしてのコーナーも。関西らしいモノマネやギャグも要所で織り交ぜ、アンコール含め45曲、この日だけの構成でファンを楽しませた。


終盤には「ええじゃないか」「ズッコケ男道」で会場が一体となった。正門良規(27)は「応援してよかった、と思ってもらえるようなアイドルになれるように精進していきます」と誓った。安田章大(40)は「皆さんからいただいた愛情は、もっと深い愛情でお返しします。だから、安心してついてきてください。照らすからね、皆さんの道を!」と伝え、各グループも呼応した。KAMIGATA BOYZの新曲「世界を明るく照らしましょう」を全員で歌った。大阪の夜空に、800発の花火が打ち上がった。【横山慧】

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