玉川徹氏、言葉見つからず…絶好調の大谷翔平に脱帽「スゴすぎてもう、よく分かんない」

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2024年09月23日 10:05  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

玉川徹氏(2019年撮影)

元テレビ朝日社員の玉川徹氏は23日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」に出演し、22日(日本時間23日)にドジャースタジアムで行われたドジャース−ロッキーズ戦で、53号ホームランと2盗塁で「53−55」としたドジャース大谷翔平投手(30)について「もうスゴすぎて、よく分かんない」と、脱帽した。


大谷はこの日、4−5の9回に2試合ぶりの53号同点ソロを放ち、ベッツが19号サヨナラ弾で続いて、ドジャースは逆転サヨナラ勝ちした。


大谷ファンの玉川氏は「これで残り6試合で、次は(2位の)パドレスと3連戦。もし3試合とも負けたら(順位が)並んじゃうということではあるんだけど、残り6試合というのは、それ自体が短期決戦。その後も短期決戦が続いていく」と、今後のプレーオフ以降の展開に言及。「(リーグ)優勝するか、しないかで、もうワンステップ必要になるかどうかの話になる。そういうふうな状況ならチームバッティングをするかなと思っていたら、ちゃんと、こうやって打つんだよね。ホームランを」と、個人の記録もどんどん伸ばしていく大谷に触れた。


「当然ホームランはチームに貢献するんだけど、すごい本数じゃない? 今日も5打数4安打でしょ。チームにも、もちろん貢献しているし、打率も(3割台に)上げて、3冠王を狙えるところに入ってきた」と、大谷の絶好調ぶりを絶賛。「ホームラン王や打点王は(ほぼ)確定しているところに、打率も乗っかってくる上に、『55−55』も?なんだかもう、よく分かんない。すごすぎて、よく分かんない」とたたえる言葉が見つからなくなり、最後は笑うしかなかった。


番組MCのフリーアナウンサー羽鳥慎一も「あと6試合。ヒリヒリしてまいりました。すごい」と、エンゼルス時代の大谷が望んでいた「ヒリヒリする9月」が、今年は実現していることを喜びながら応じた。

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