【星野真里】はじめて”迷子”になった日のこと　難病「先天性ミオパチー」長女・ふうかさん「これからもどんどん冒険していきましょう」

俳優の星野真里さんが２３日、難病の「先天性ミオパチー」である、長女・ふうかさんのインスタグラムを更新し、ふうかさんがはじめて”迷子”になった日の思い出を動画で綴りました。
 

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２３日、音楽と字幕をつけて　はじめて動画編集をして投稿した星野さん。公園の遊具を電動車いすで移動しながら遊んでいるふうかさんの現在の様子とともに、４才の頃、はじめて迷子になった時の「思い出」がアップされています。

「できはいかがでしょう？」という問いに、長女のふうかさんは「平凡で〜す　だけど最初の編集だったらこれはすごいです」と、回答。

ふうかさんがはじめて”迷子”になった時のことについて、星野さんは「勝手に動いてしまう・・・勝手にどこかに行ってしまう・・・そんな『勝手』なことをふうかさんがやってくれたとき、涙が出るほど嬉しかったです」と当時の心境を振り返った上で「ふうかさんがふうかさんでいてくれるからこそ味わえる喜びです　そんな特別をこれからも ちゃんと見つけてゆきたいです」と心情を吐露しました。
 

【ふうかさんのインスタグラム動画より（全文）】

（車いすで）爆走中のふうかさんです
ここで思い出話をひとつ
車いすに乗りはじめの４才くらいのこと
ひとりでおさんぽしてくるからまってて といわれたので
ベンチにすわり とおくからながめてました
かえってきたふうかさんは なぜかわたしをとおりすぎ
そのまま公園かんり室へむかってゆきます
すると まいごのお知らせが！
車いすの女の子が まいごになっていま〜す
いやいやいや
そういえば ふうかの近くに
同じようなそくどで 歩いていた人がいたような
ひとりでいる ふうかをしんぱいして
声をかけてくださったみたいです（Thank you so much）
まいごになって よろこぶ親って
わたしたちくらいでしょうか
これからも どんどんぼうけんしていきましょう
でも ときどきはふりかえって
わたしたちがいること かくにんしてね！
（絵文字で「おねがいしましゅ」）
 

フォロワーからは「わかる〜って叫びそうになりました」「運転上手だね〜　迷子になるくらい冒険心と好奇心が膨らむんだよね　気持ちわかる〜」「いつも投稿をみて 大切なことに気づかせてもらってます。ありがとうございます！」などのコメントが寄せられました。
 

【担当：芸能情報ステーション】