「国宝級イケメン」宮世琉弥、独特なおふくろの味明かす「母の大胆さが全て詰め込まれている」

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2024年09月23日 13:20  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

カンテレ・フジテレビ系「スノードロップの初恋」制作発表に出席した宮世琉弥

俳優の宮世琉弥(20)が23日、都内でカンテレ・フジテレビ系「スノードロップの初恋」(10月1日開始、午後11時)制作発表に登壇した。


同作は人を愛したことがない死神・片岡朔弥を(宮世)と、人に尽くしてばかりの女性(小野)が織りなす明るくも切ないラブストーリー。片思いの葛藤や切ない自己犠牲、愛することの喜びなど「生きることの素晴らしさ」がテーマに描かれる。


「ViVi国宝級イケメンランキング2024年上半期」のNEXT部門1位に輝いた宮世は、今作で連ドラ初主演。死神という特殊な役柄に「五感も感じたことがないし、感情もあまりないという設定。感情を持たないのは最初は楽なのかなって思っていたんですけど、いざ撮影してみるとすごく難しい」と表現に苦戦した時期もあったという。ヒロイン役の小野花梨(26)は「宮瀬さんの持つハートフル、キュートな感じがにじみ出ていて印象的。眼の奥が温かかったり、さみしかったり。(自分が演じる)奈雪がひかれていくのも分かります」と共感。同枠で宮世と2度目の共演となった杉本哲太(59)は、「初日に会って思わずハグしちゃった」と再会を喜んだ。しっかり絡む共演シーンは今作が初だが「すごいオーラがあって引き込まれます」と、宮世の演技に太鼓判を押した。


“飯テロ”な食事のシーンも今作の見どころ。朔弥が“幸せの味”を求めて人間の世界にやって来たという設定にちなみ、自身が思う“幸せの味”についてもトーク。宮世は「母が作る肉じゃが」とおふくろの味を挙げた。真っ二つに切ったジャガ芋や大きめサイズのこんにゃくが入っており「母の大胆さが全て詰め込まれている。家庭でしか食べられないので幸せの味です」と明かした。


また、今作のオープニングテーマは「Ryubi Miyase」名義でアーティスト活動も行う宮世の新曲「白く染まる前に。」に決定。作詞も宮世が担当した。


曽田陵介(26)岩瀬洋志(20)も登壇。

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