「海のはじまり」最終回放送前からＸ「ロス」の声続々「終わってほしくない」「皆幸せになって」

Snow Man目黒蓮（27）が主演を務めるフジテレビ系連続ドラマ「海のはじまり」（月曜午後9時）の最終回が23日、放送される。

最終回放送12時間前にドラマ公式X（旧ツイッター）が約17秒の動画を投稿し「約4ヶ月間、一緒に過ごしてきたキャスト＆スタッフたちーー　夏のアパートのセットの前から、チーム『海のはじまり』みんなでカウントダウンをお届けします　最終回は【今夜9時】」とつづった。

動画内で主人公、月岡夏役の目黒が「最終回、今夜9時」と切り出すと、娘の南雲海役を熱演した7歳の泉谷星奈が「せーの！」と声を張り上げ、キャストたちが「お楽しみに〜」と笑顔で手を振った。キャストの中には、主題歌「新しい恋人達に」を提供したback numberの清水依与吏もいた。

この投稿に対し、夏の母、月岡ゆき子を演じた西田尚美は「わーー　皆いる！　最高に素晴らしいスタッフの皆様でした　最終回、今夜9時からです。どうなってるんだろう…終わるの寂しいけど楽しみ」とつづった。他にも「今日で最終回、もうロスになっています…みんな幸せになって欲しいな」「なんと！最終回とか　ほんとに　終わってほしくない　しかしこのみんなの集合した動画は温かい気持ちになります」「めめちゃんが真ん中に座ってるの泣ける　すごいチームだったね　すごい方々と演技をしてたねめめちゃん　やっぱ最終回となるとさみしいなぁ〜」などと書き込まれていた。

▼最終話あらすじ

ベッドではなく床に敷いた布団で目を覚ます月岡夏（目黒蓮）。海（泉谷星奈）のランドセルやぬいぐるみが視界に入るが、海の姿はない。「…海ちゃん」と呼びかけるが、返事はなく、部屋は静まり返っている。

その頃、南雲家で目を覚ました海は、寝起きのまま居間へやってきて「夏くん…」と呼びかけるが、そこには朱音（大竹しのぶ）と翔平（利重剛）がいるだけで、夏はいない。朱音から「自分で帰らないって言ったんでしょ」と言われ返す言葉のない海。

パジャマ姿のまま寝そべっている海に、朱音と翔平は「朝ご飯を食べようよ」と声をかけるが、海は「…食べたくない」とそっぽを向く。朱音は台所でおにぎりを握り「食べなきゃダメ。生きなきゃいけないから」と海におにぎりを差し出す。そして、水季が亡くなった日におにぎりを食べた話をする。

やがて、夏のスマホに弥生（有村架純）から着信が入る。電話に出ると、弥生は海からの伝言があると夏に告げる。