サヘル・ローズ「川の氾濫はひとごとではない。雨の降り方が違う」能登地方の豪雨気遣う

タレントのサヘル・ローズが24日、フジテレビ系「めざまし8」（月〜金曜午前8時）に出演。石川県能登地方の記録的な豪雨により、輪島市、珠洲市、能登町などの被害映像を見て、「何て言葉をかけたらいいのか、分からないです。私も自然災害のあった場所にボランティアで行くことがあるんですけど、足元の悪いなかで泥の撤去だったり、本当に大変。行方不明者の捜索をされる方も十分注意していただきたいです」と語った。

今回の被害は川の近くで多く見られている。「今回川の氾濫を見ていて、これはひとごとではない。日本では川が生活に密接で、自分たちが住んでいるエリアに川が存在している。近年の雨の降り方は全然違う。想像をはるかに超えている。氾濫してしまった時に、住んでいる地域が大丈夫なのかどうか、改めて考えさせられています」と、心配そうだった。

この地域は、今年1月1日に発生した能登半島地震の被災地でもある。今回の豪雨で56カ所が孤立し、通行止めが42カ所あるという。