お笑いタレントのヒロミが24日、日本テレビ系「DayDay.」(月〜金曜午前9時)に出演。石川県能登地方の記録的な豪雨について、国の支援に期待した。今年の夏、能登半島を訪れたという。「地震で土砂崩れになった山肌を見た。それがまた豪雨で相当数起きていると思う。国にも頑張って復興していただかないと」と語った。
今年1月1日に能登半島地震が起きた場所を襲った今回の豪雨では、死者が7人になったと23日に県が発表した。56カ所で孤立し、42カ所が通行止め。23の河川が氾濫したという。今回は特に川沿いでの被害がひどかった。ヒロミは「100ミリの雨が降ったら、あっという間に川が氾濫する。経験がないから、そこまで降るとか氾濫するとか想像がつかない」と話した。
コメンテーターで起業家のイシケンこと石田健氏は、「線状降水帯とか大雨洪水警報とか、最近頻発しています。気象庁を含めて、我々がこういったものに警戒しなければいけないという意識は全国的には高まっていると思うんです。一方で地域では地域ごとの特性によって、護岸がしっかりしているとか水はけがいい地域とか状況が異なる。県とか自治体で情報がでているのに、取り切れていないのが多いと思う。それを平時に取りに行くのが大事だと思います」と対応策について話した。
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