小林虎之介、窃盗の疑いで“職質”受ける 不良役で思わぬ代償「こんなことをされるんだ!?って…」

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2024年09月24日 14:43  ORICON NEWS

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窃盗の疑いで“職質”を受けたことを明かした小林虎之介 (C)ORICON NewS inc.
 俳優の小林虎之介が24日、都内で行われたドラマ10『宙(そら)わたる教室』(10月8日スタート NHK総合 毎週火曜 後10:00)の制作発表会見に、主演の窪田正孝、伊東蒼とともに出席した。

【集合ショット】先生感ある!窪田正孝と金髪で不良役を演じる小林虎之介ら

 2017年、大阪府のとある定時制高校の科学部の生徒たちが、科学研究の発表会「日本地球惑星科学連合大会・高校生の部」で優秀賞を受賞。その独創的な研究発表が意外な人物の目に留まり、「はやぶさ2」の基礎実験に参加するという想定外の事態にまで発展した。この実話に着想を得て生まれた伊与原新氏の同名小説(第70回「青少年読書感想文全国コンクール」課題図書・高等学校の部に選出)がドラマ化される。

 小林が演じるのは、東新宿高校定時制の2年生・柳田岳人。読み書きが苦手なことを馬鹿にされ、中学から不登校になり、不良の道へ。負のスパイラルから抜け出すため20歳で定時制高校に通い始める。あることをきっかけに退学を考え始めていた時、新しく担任になった藤竹(窪田)と出会う。

 自身の役柄を「大雑把に言うと不良の役。歌舞伎町や大久保辺りで暮らしている」と紹介した小林は「僕自身は不良、ヤンキーとして生きたことがなく、歌舞伎町にも行ったことがなかった」といい、実際に夜の歌舞伎町に足を運んで「どんな人がいるのかな。こんな空気感なんだ」と観察することで役作りに励んだという。

 しかし、役作りに熱中するあまり、歌舞伎町を自転車で走っている最中に“職務質問”を受ける一幕も。「警察官3人にバッと止められて『お兄さん、カバンの荷物を全部出してください』って。こんなことをされるんだ!?って思いました」と明かし、警察官から「自転車も盗んだやつだろ」と疑惑の目を向けられ「買ったばかりなので防犯登録が反映されてないかもしれないです」と釈明したと話していた。

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