<祖母、ひとでなし!?>介護費用を援助しているけれど…「正直もう出したくない!」【第3話まんが】

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2024年09月24日 14:50  ママスタセレクト

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【第1話】から読む。
前回からの続き。私は30代のサキ。夫(30代、ユタカ)と小1の娘(サユリ)がいます。父は数年前に亡くなり、近所に母(60代、ヒトミ)が住んでいます。私は昔からかわいがってくれる祖母のことが大好きで、恩返しの気持ちも込めて母と一緒に祖母の介護施設の費用を援助しています。しかし最近、そんな祖母が略奪不倫をしていたと知り、親子で愕然としています。祖母は未婚状態で母を産み、祖父は前妻と子どもを捨てた末に祖母と再婚したのち、離婚しました。ロクでもない人たちだと思ってしまいます。
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過去を隠しつづけ、道ならぬ恋に走った祖母を許せません。祖父の前妻が幼い子どもを残して、私と同じくらいの歳で亡くなった事実が心に残るのです。どれほど無念だったか、大変だったことか……どうしても考えてしまいます。
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「それより、これずっと続けないといけない?」私のひとことに母の表情が変わります。「え?」「お母さんもおばあちゃんの過去がわかってウンザリしているんじゃないの?」「私は正直、おばあちゃんを見損なった。あんな人に援助しつづけるのがイヤになってきた」これが、私の正直な気持ちでした。
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祖母の不倫なんて、直接関係ないだろう、気にする必要はないと考える人もいるかもしれません。でも私はそうは思えません。祖母が不倫なんてしなければ、祖父の前妻親子も、私も母も苦しまずにすみました。
自分の関わりがある人間が不倫したという事実は、後々まで影響するのだなと実感したのです。
祖母はかつて、祖父と見合いで結婚したがイヤな奴だったから別れたなんて言っていました。あのとき、祖母のことをかわいそうだと思った自分がバカでした。

【第4話】へ続く。

原案・編集部 脚本・rollingdell 作画・春野さくら 編集・塚田萌

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