ジャンポケおたけ「店の経営方針で親子の縁を切るぞと」もんじゃ屋「竹の子」巡りお家騒動に発展

お笑いトリオ、ジャングルポケットのおたけ（41）が、23日放送の日本テレビ系「大悟の芸人領収書」（月曜午後11時59分）に出演。家業を継いだもんじゃ屋「竹の子」の経営方針をめぐっての家族間トラブルについて言及した。

昨年、母から「竹の子」のオーナーを引き継いだおたけは「僕が入って、いろいろやっちゃったのもあるんですけど、店の経営方針で、『親子の縁を切るぞ』って」とお家騒動になっていたことを明かした。

おたけは「店が良くなればいいと思って。まず僕がやるっていうことを打ち出すために、店の前に（等身大）パネルを置いた」と説明。しかし、MCのお笑いコンビ、千鳥の大悟は「いらんな」とバッサリ。「テレクラの看板みたい。全然、『竹の子』っていうのれんだけの方がおいしそう」と指摘した。

しかし、おたけは「（自分を）全面に出した方が良いと思ったんです。店作りとかも全部やったんですよ。新商品も『おたけスペシャル』も出して」とコメント。元々の看板メニューである「竹の子もんじゃ」よりも高額かつ目立つように記載されていることに大悟は「一番の問題は『竹の子』が絶対に上で、お前の『おたけスペシャル』は値段を下げるべき」と伝えた。

昨年、家族で話し合いの場を設けたと明かし「縁を切るとかは良くないと思って、ちゃんとした席を作って。その時に姉貴の言葉が刺さって。『こんなことが起こるんだったら、この店やめちゃえばいいじゃん』って。それで謝って結果良くなりました」と報告。母の方針を尊重する形で家族仲は改善したという。