「虎に翼」よね勝利の胸アツ展開「よねさん大活躍、泣ける」「鳥肌たった」「すでに大団円感」

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2024年09月25日 08:15  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

土居志央梨(2023年6月撮影)

NHK連続テレビ小説「虎に翼」(月〜土曜午前8時)の第128話が25日に放送された。


※以下ネタばれを含みます。


あらすじは、最高裁大法廷では、いよいよ美位子(石橋菜津美)の事件の判決が出されようとしていた。寅子(伊藤沙莉)は早朝、よね(土居志央梨)と轟(戸塚純貴)の事務所を訪ねる。桂場(松山ケンイチ)は、執行猶予つきの判決を言い渡す。そして過去の判例の変更を指示する。


一方で、少年法改正を議論する法制審議会少年法部会は結論が出ないまま平行線をたどっていた。寅子は久藤(沢村一樹)らと「愛」について語り合う。それは多岐川(滝藤賢一)の口癖だった。そして、少年法対象年齢の引き下げは、見送られた。


よね(土居志央梨)が勝利して目に涙をため、胸アツ展開となった。


X(旧ツイッター)には「執行猶予ついた」「史実は知ってても涙とまらん」「穂高先生見てますか」「リアルに声でた よねさん、轟 そして穂高先生の勝利」「うわ鳥肌たった」「よねさん大活躍、泣ける」「のどかさんの売れない画家旦那、ついに売れた」「すでに大団円感が出ている」などとコメントが並んだ。


日本初の女性弁護士で、のちに裁判官となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルにした昭和の法曹界が舞台の物語。伊藤はヒロインの猪爪寅子(いのつめ・ともこ)を演じる。


朝ドラ110作目で、三淵嘉子さんをモデルにした半生を再構成してフィクションとして描く作品。「虎に翼」は中国の法家「韓非子」の言葉で「強いものの上にさらに強さが加わる」という意味。


石田ゆり子、三代目J SOUL BROTHERS岩田剛典、松山ケンイチらが出演。尾野真千子が「語り」を担当。よるドラ「恋せぬふたり」で向田邦子賞を受賞した吉田恵里香氏が脚本。主題歌「さよーならまたいつか!」をシンガー・ソングライター米津玄師が務める。

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