鎧塚俊彦氏、命日から一夜明け「川島なお美を皆さまに想いだして頂く事も私には大切な役割」

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2024年09月25日 09:13  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

鎧塚俊彦氏(2019年撮影)

パティシエの鎧塚俊彦氏(58)が25日、インスタグラムを更新。15年に亡くなった妻・川島なお美さんの命日だった24日から一夜明け「偶に川島なお美の事を皆さまに想いだして頂く事も私には大切な役割と考えています」と、改めて川島さんのことを語り継いでいく覚悟を示した。


鎧塚氏は24日朝、インスタグラムに「本日、女房の九回目の命日」と投稿。「女房は他界する一週間前まで舞台に立ち続け『舞台の上で死ねたら本望』とさえ言っていた」と、亡くなる間際の川島さんの様子と、生前の言葉を紹介し「そんな女房の生き様を最も近くで見てきた私には旦那としての役割と使命がある」と新たにした思いをつづった。


川島さんの墓に、生前「私の血はワインでできているの」とまで口にして愛した、ワインを供えて乾杯した写真も投稿。「朝から少しだけ女房と乾杯 女房の夢と、菓子職人として親方としての使命を背負って今日も一歩ずつ着実に歩んでいきます。その道筋を女房はきっと理解してくれている事を信じて」と、墓前に報告したこともつづっていた。


この日の投稿では、墓参した後に「女房の命日である昨晩は授業が終わってから京橋店に移動してメディアの取材を受けました」と、講義を行い、取材も受けたことを報告。「動物愛護の事、女房の事、等々。動物愛護の現状と大切さを普及する事は大切な事です」とつづった。川島さんは生前、動物愛護に尽力し、23日に授賞式が開かれた「川島なお美動物愛護賞」は今年で8回目を数えた。

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