中島健人、インドを代表するアクション監督を直撃 “撮影現場メシ”も堪能「どこを取ってもカレー」

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2024年09月25日 12:01  ORICON NEWS

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WOWOW『中島健人 映画の旅人』#4より中島健人(C)WOWOW
 歌手で俳優の中島健人によるWOWOWの映画情報番組『中島健人 映画の旅人』の第4回が10月13日午前0時から放送される。それに先駆け、同1日午前0時からはWOWOWオンデマンドで先行配信もスタートする。第4回目となる今回、インド編最終回で、舞台は引き続き映画の聖地・ボリウッドの中心地、ムンバイ。新作映画『Tanvi The Great』(2025年公開予定)の撮影現場から届ける。

【動画】中島健人がインドで映画の撮影現場に潜入

 今回、中島は、インドを代表するアクション監督、スニル・ロドリゲス氏にインタビュー。ロドリゲス氏は、日本でも公開した『PATHAAN/パターン』(23年)や『タイガー 裏切りのスパイ』(23年)などでド迫力のアクションシーンを演出し、映画のヒットに大きく貢献してきた。

 彼が生み出すアクションのすごみを体感できるのが、日本でも11月に公開予定の新作『JAWAN/ジャワーン』。2023年のインド国内興行収入1位に輝くメガヒットを記録したアクション超大作だ。進化を続け、観客を熱狂させる迫力満点のアクションシーンはいかにして生み出されるのか。中島も驚がくした同作の貴重なメイキング映像も特別公開する。

 さらに前回に引き続き、インド映画界でトップ撮影監督の一人として活躍する中原圭子氏にもインタビュー。中原氏のインド映画への想いに感銘を受ける。そしてインド映画の製作スタッフたちのエネルギーの源、“撮影現場メシ”も堪能する。

 休憩時間に中島氏が向かったのは、スタジオに併設されている食事スペース。宗教上ベジタリアンが多いインドでは、主食の間に軽食を食べて空腹を満たす習慣があり、撮影現場でも日本ではあまり聞かない“おやつ休憩”があるという。インドの定番料理や伝統料理など、10種類ほどの軽食を自分で取り分けるビュッフェ形式で、中島は「サモサ」や「ドーサ」に舌鼓を打ち、「食べる?」とカメラに向かって話しかける場面も。また、アヌパム・ケール監督が創立したムンバイの俳優養成スクールも訪問し、インドの俳優の卵たちにもインタビュー。彼らの想いや夢を聞いて中島氏が思うこととは。

 また、WOWOW公式YouTubeでは第4回の予告映像も公開中。さらに、WOWOWオンデマンドでは第4回の予告映像と併せて、第3回の未公開映像も配信中だ。

■中島健人

――インドを代表するアクション監督、スニル・ロドリゲスさんの取材で特に印象に残ったことは?

圧倒的な体格にまず緊張しましたが、実際は人柄が素敵で自らが監修したアクションシーンをスマホでたくさん見せてくれる方でした。インタビュー史上最大サイズのゲストにご注目ください。

――撮影現場メシの感想

現場メシに関しては、本当にTheインドでどこを取ってもカレーという世界でした。ケータリングによってそのお国柄が出るのがとても面白いと感じています。

――俳優養成スクールを訪れた感想

俳優養成所では未来の役者さんにお話を聞きました。彼らはプロ意識が高く、しっかりとインドという大きな映画市場の中で、ビジョンを持って日々学びに励んでいることがよくわかりました。

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