油あげって万能!『昔あげ』を焼き鳥風にアレンジしてみたらやみつきおつまみ完成しちゃったぞ

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2024年09月25日 14:10  Pouch[ポーチ]

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突然ですが皆さん、“油あげ” ってどう料理に活用してますか?

わが家では味噌汁の具材としてよく食卓にのぼるのですが、実は油あげってたんぱく質もしっかり摂れるというのです。

ということで今回は、ぜひ挑戦してみて!と編集部に届いた『昔あげ』を使って、アサヒコ公式レシピ『まるで鶏皮!?昔あげ焼き鳥風』作ってみました。

【使うのは肉厚ジューシーな『昔あげ』】

実は油あげは、いわゆるおいなりさんを作れる袋状のものとそうでない「手揚げ風油揚げ」というの2種類があるんです。「昔あげ」は昔ながらの手揚げ製法でじっくり揚げてあり、皮はしっとりやわらかく肉厚で豆腐質をたっぷり楽しめるんだよ。

2枚でたんぱく質15gってなかなか優秀な食材ですよね。お肉に比べて価格も抑えめなのにしっかりたんぱく質摂れるし、長期保存も可能。

【焼き鳥風に挑戦してみた】

公式レシピを参考に材料を揃えてみました。用意したのはこちら♪

・昔あげ…1袋(2枚)
・長ねぎ…1本

<A>
・醤油…大さじ1
・砂糖…大さじ1
・酒…小さじ1
・ごま油…小さじ1/2
・おろしにんにく…小さじ1/2

フライパンに<A>を入れて混ぜながら中火にかけ、沸騰したら少し火を弱め、1分30秒ほど煮立たせて火を止めます。

耐熱皿にペーパータオル1枚を敷き、その上に昔あげを並べて、ふわっとラップをかけて電子レンジ(600W)に1分30秒かけます。このやり方だと熱湯を使わずに油抜きが簡単にできるよ。

ちなみに「昔あげ」は油抜き不要なので、もっと簡単に作りたいときにはこの工程は省いてもOKです♪

昔あげは8等分に、長ねぎは昔あげの幅に合わせた長さに切り分けます。

竹串に昔あげと長ねぎを交互に刺していきます。

竹串の持ち手部分にアルミホイルを巻き、アルミホイルを敷いた魚焼きグリルに並べたら、中火で2〜3分焼き、たれを表面に塗って1分焼くを2回ほど繰り返します。

たれをつけてからは焦げないように注意です。たれは結構しっかりめにつけちゃってもいいかもです。

そして、完成〜♡

アツアツのうちにいただきましょ♪

【まるで鶏皮食感!ヘルシー極まるクセになる美味しさ】

味は鶏皮と間違えるほど、ではないのですが、たしかに鶏皮っぽいサクッカリッとした軽い食感をヘルシーに楽しむことができます。たれも甘すぎず辛すぎずザ・焼き鳥的味に。

油っぽさは完全に排除されていると言ってもいいのですが、噛みしめるたびに大豆本来の甘みや旨味を楽しめます。こ、これはハマる!

また間に挟まるじっくり火を入れて甘みを最大限に引き出した長ねぎもいい感じ。

見た目以上のボリュームで食べ応えがあります。小腹やお夜食、お酒のあてなどになる美味しさなのでぜひ作ってみてください!

参考リンク:アサヒコ
撮影・執筆:黒猫葵
Photo:(c)Pouch

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