へずまりゅう「打倒粗品」宣言の「M−1」予選出場辞退発表 数日前には活動休止を1日で撤回

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2024年09月28日 22:24  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

へずまりゅう(2023年撮影)

元迷惑系ユーチューバーへずまりゅう(32)が28日、X(旧ツイッター)を更新。漫才日本一決定戦「M−1グランプリ」予選出場を辞退したことを報告した。


へずまは「【ご報告】打倒!粗品でM1グランプリの予選に出て優勝する予定でしたが体調が悪化し辞退することにしました。吉本興業関係者の皆様、会場で楽しみに待っていてくれた観客の皆様、ご連絡も差し上げずに辞退してしまい申し訳ございませんでした。吉本側の配慮なのか?大トリにしてもらったのにチャンスを逃してしまいました」と記し、「へずま家」というコンビ名など予選出場者のリストが書かれた画像を添付。


「当時は車海老とコンビを組んで出場する予定でしたがルール上ダメだったみたいで嫁と出ることになりました。ネタも一週間前から練習をして考えていたし息も遭っていて間の取り方も何度も練習しました。あれならプロや粗品にも勝てました。来年のM1グランプリは必ず出場して優勝してみせます」とつづった。


へずまは先月末、Xを更新し「M−1」予選出場を宣言。「打倒!粗品ってことでM1グランプリの予選に出ることにした」「YouTuberおもんないとか散々言っている粗品を見ていると腹立だしくて凸撃してやろうと思ったけどそれじゃ迷惑系のままだから。あいつと同じ土俵で倒してやろうと思った」などと宣言していた。


ただ今月24日にはXに突如、「最近寝る前に急に苦しくなって泣き出したり吐き気がしてトイレに行ったりして情緒不安定な状態が一か月近く続いています」「今は休養が欲しいです。このまま継続したら死んでしまう」などと書き活動休止を発表。しかし、翌25日には一転「SNSの活動を復帰します」と休止をわずか1日で撤回したばかりだった。


へずまは4月20日、6月末をもってSNSを辞めて引退し、一般人に戻ると表明。6月3日にはXで東京都知事選出馬(7月7日投開票)を宣言し、6月6日には会見で出馬を正式発表した。しかし同19日、出馬辞退を報告した。また7月1日までにXを更新し、SNS引退も撤回した。

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