恒例のイコノイジョイ合同ライブ開催　メンバーシャッフルでグループの垣根越えパフォーマンス

指原莉乃プロデュースの＝LOVE（イコールラブ）、≠ME（ノットイコールミー）、≒JOY（ニアリーイコールジョイ）による合同コンサート「イコノイジョイ2024」が28日、山梨・富士急ハイランド・コニファーフォレストで行われた。3グループの垣根を越えたスペシャルステージを届け、2公演で計2・8万人を動員した。

3グループでの合同コンサートは3年連続3回目の開催。夜公演では3組のメンバーをシャッフルし、パフォーマンスするパートがあった。ユニット曲「月下美人」「Marcato」などを、オリジナルと異なるこの日限りの歌唱メンバーでパフォーマンスした。

また、＝LOVEの「呪って呪って」を≠MEが、≠MEの「ラストチャンス、ラストダンス」を＝LOVEが、≠MEの「初恋カムバック」を≒JOYが披露するなど、グループを越えたパフォーマンスで会場を沸かせた。

ライブ終盤には、≠MEの6周年コンサート「≠ME 6th ANNIVERSARY PREMIUM CONCERT」が来年2月1日、埼玉県・さいたまスーパーアリーナで行われることが発表された。≒JOYの2周年コンサートのライブBlu−rayとDVDの発売（12月11日）、＝LOVEの7周年コンサートがライブ映画として来年春に全国公開されることも発表された。

ライブ本編の最後には3組の合同楽曲「トリプルデート」を笑顔で歌唱。パフォーマンスに合わせて盛大な花火が打ち上げられ、夜空を華やかに彩った。