藤原竜也、獅子党仲間のウエンツ瑛士からイジられる セレモニアルピッチの試合でリベンジ期待「きょうは勝って!」

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2024年09月30日 18:54  ORICON NEWS

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獅子党仲間のウエンツ瑛士からイジられたことを明かした藤原竜也 (C)ORICON NewS inc.
 俳優の藤原竜也が9月30日、埼玉・ベルーナドームで行われた西武ライオンズ対北海道日本ハムファイターズ戦のセレモニアルピッチに登場した。

【写真】全力投球!ライオンズのユニフォーム姿で笑顔をみせる藤原竜也

 長年のライオンズファンで、2021年シーズン以来となるベルーナドームでのセレモニアルピッチ。前回は、ノーバウンドでの見事なピッチングを披露していた。藤原は大の獅子党だけに、この日も緊張の面持ちでマウンドへ向かう途中、セレモニアルピッチの捕手役を外崎修汰が務めることが発表された。外崎が捕手の守備位置に着くと、思わず近寄りながら藤原は「外崎さんがやってくださるんですか!」と目をパチクリ。10勝と規定投球回到達を懸けてマウンドに登る武内夏暉のために、マウンドの前に立った藤原が「いや〜うれしいなぁ〜」とつぶやきながら投じた1球は外崎のミットにキレイに収まっていた。

 報道陣の待つエリアに登場した藤原は開口一番に「もうちょっとね…、外崎さんが…。(スタッフが)黙ってたらしいんすけどね。外崎さんてのは反則です。ちょっと興奮しました。結構なVIPでした。ありがたかったです。選手を目の当たりにしたら北島康介さんじゃないですけど『何も言えない』」と外崎が捕手役を務めるのはサプライズだったことをうれしそうに明かした。ボールを受け取る際に「ずっと見てます」と伝えたという。「外崎さんが来てから、きょうの投球は記憶にないです。自分の投球よりも多くのファンに愛されている球団なんだ、と。『よし、ここから』という新たなるスタートの時に来させてもらって、逆にうれしい区切りでしたね。来シーズンやってやろうじゃないか、と」と笑顔で語った。

 また、誰にも言っていない秘蔵エピソードも。「前のセレモニアルピッチの時にライオンズが結構負けちゃって(東北楽天ゴールデンイーグルス戦で1安打に抑えられ完封負け)。家に帰った瞬間にウエンツ(瑛士)から電話がかかってきて『こんな負け方の時に、セレモニアルピッチは誰がやったんだろう、と思って調べたら竜也くんだった』って。『うるさい。何の電話だよ!』と(笑)。きょうは、ぜひ日本ハムに勝ってもらって新庄(剛志)さんもぎゃふんと言わせてやろう、と」と気合十分だった。

 藤原が主演を務める完全オリジナルドラマ『全領域異常解決室』(毎週水曜 後10:00※初回15分拡大)が10月9日にフジテレビ系でスタート。脚本・黒岩勉、演出・石川淳一という実力派スタッフが集結した手に汗握る本格ミステリードラマでり、身近な現代事件×人々の常識を超えた“不可解な異常事件”を「全領域異常解決室」(通称:ゼンケツ)という世界最古の捜査機関が解決してく物語となっている。

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