瀧内公美、6年間所属した事務所からの独立を発表「宝物のような日々でした」

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2024年10月01日 10:47  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

瀧内公美(2021年4月撮影)

瀧内公美(34)が1日、インスタグラムを更新し「ご報告 この度、瀧内公美は2024年9月30日をもちまして、株式会社吉住モータースを退所し、独立いたしますことをご報告申し上げます」と、独立を発表した。同事務所には18年7月から6年、所属した。


瀧内は「今日の決断に至るまで多くの方々に支えていただき、お芝居、自身の人生に於いて沢山の経験と学びの場を与えていただきました。何にも変え難い宝物のような日々でした。改めてこの場をお借りして、心より感謝申し上げます。ほんとうにありがとうございます」と感謝。その上で「この先どんな人生を過ごし、どのようなお芝居と出合えるのか。ひとつひとつのお仕事を大切に、人に誠実に、そして表現は大胆に、より豊かなものにしていけるよう、これからも日々精進して参りますので、今後とも応援していただけますと幸いです」と、今後への決意をつづった。


そして「新しいHPやメールアドレスはプロフィールのリンクに貼ってありますので、お問い合わせなどはこちらからよろしくお願いいたします。また新たなスタートです 頑張りますっ!」と意気込んだ。


瀧内は、作家・筒井康隆氏(89)の小説を映画化し、長塚京三(79)が12年ぶりに映画に主演した「敵」(吉田大八監督、25年1月17日公開)に出演。長塚が演じる妻に先立たれた77歳の元大学教授・渡辺儀助が淡い恋愛感情を抱く、清らかに清楚(せいそ)で妖艶な魅力をもつ大学の教え子・鷹司靖子を演じる。同作は、第37回東京国際映画祭(10月28日から11月6日まで開催)でコンペティション部門に選出されている。

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