町田啓太、バリスタ挑戦で“免許皆伝”　世界一の技術に脱帽　同じ淹れ方も「何かがちょっとずつ違う」

　俳優の町田啓太が1日、都内で行われた江崎グリコ『アーモンドミルク×コーヒー』PRイベントに登壇した。

【写真】ごくごく！コーヒーを味わう町田啓太

　普段からコーヒーを愛飲している町田は、コーヒー好きとしてイベントに起用され「本当にコーヒーが好きなので光栄な限りです。今朝も淹れてタンブラーに入れて持ってきました」と会心の笑み。アーモンドミルクでコーヒーを飲むこともあるそうで「今はお店でも選べたりするので。もちろんアーモンドミルクだけで飲むこともあります」と話していた。

　10月1日は「コーヒーの日」で、World Brewers Cup 2016の世界チャンピオンの粕谷哲さんの指導も元で、町田はバリスタに挑戦した。粕谷さんの店で実際に使われているエプロンを巻いてチャレンジすることに。まるで粕谷さんとペアルックのような装いとなったが町田は「慣れてる感と慣れてない感が」と照れ笑いを浮かべた。そして、もし世界一のメソッドでアーモンドミルクコーヒー作りが成功した場合はエプロンがプレゼントされることになった。「（分量や時間を）測ればコーヒーをおいしくなる」という教えに、町田は「考えずにやっていた」と驚き。「香りを嗅ぐ時は目をつぶると“っぽい”です」という粕谷さんのおちゃめなアドバイスも町田は実践し、会場には笑いが起きていた。

　最終的には、お互いに作ったオレを飲み比べ。町田が作ったものも「おいしい！」と飲んでいたが、粕谷さんが作ったアーモンドミルクコーヒーについて町田は「全然、違いますね！なんで、まろやかなんだ！外れてないけど何かがちょっとずつ違う」と目が点に。粕谷さんが「僕、世界一なんで」とちゃめっ気たっぷりに語ると、町田も「何も言えることがないです（笑）」と笑っていた。エプロンがもらえるかの最終ジャッジが。粕谷さんから「免許皆伝」と告げられ、エプロンをゲットした町田は「うれしい！」とにっこりだった。