吉岡里帆、大河ドラマで主人公の妻役 仲野太賀との“二人三脚”に意気込み

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2024年10月02日 12:23  ORICON NEWS

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大河主人公の妻役に心境を明かした吉岡里帆 (C)ORICON NewS inc.
 NHKは2日、俳優の仲野太賀が主演を務める、大河ドラマ『豊臣兄弟!』(2026年放送予定)の新たなキャストとして、吉岡里帆の出演を発表した。

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 大河ドラマ第65作で描くのは、戦国時代のど真ん中。強い絆で天下統一という偉業を成し遂げた豊臣兄弟の奇跡。主人公は天下人の弟・豊臣秀長(ひでなが)。歴史にif(もしも)はないものの、「秀長が長生きしていれば豊臣家の天下は安泰だった」とまで言わしめた天下一の補佐役・秀長の目線で戦国時代をダイナミックに描く波乱万丈のエンターテインメントとなっている。

 吉岡が演じるのは、小一郎(秀長/仲野太賀)の正妻として生涯をともに歩む慶(ちか)。小一郎の正妻。のちの慈雲院(じうんいん)。激動の時代をたくましく生き抜き、やがて兄嫁の寧々とともに豊臣兄弟を支える存在となる。夫の秀長が大和国の統治を任されると、ともに大和郡山城に入り、夫の晩年まで連れ添う…という役どころだ。

 吉岡は「初めての夫婦役も太賀くんだった」といい、当時の役柄は「本当に仲の悪い夫婦で…」と笑いながら回想。今作は、どのような夫婦になるかはまだ明かされていないものの「今度こそ一緒に戦って、こういう夫婦っていいなって思ってもらえるような夫婦像を演じられたら」と意気込んだ。

 そのほか、主人公の兄・豊臣秀吉を池松壮亮、秀長と同じ年の幼なじみで初恋の相手を永野芽郁、秀吉の妻を浜辺美波が演じることが決定した。

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