“殿”たけしに付き従ったガダルカナル・タカ“ほんとにヤバかった”企画とは?

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2024年10月03日 13:28  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

ガダルカナル・タカ(2011年2月撮影)

タレントのガダルカナル・タカ(67)が、2日夜放送のABCテレビ「これ余談なんですけど…」に出演。ビートたけし率いる「たけし軍団」として、多くの「昭和のバラエティー」で活躍してきたが、「やばい思い出」を振り返った。


かまいたちの濱家隆一(40)山内健司(43)が進行する同番組。FUJIWARAの藤本敏史(53)原西孝幸(53)、ゆうちゃみ(23)とゲスト出演した。


「よう考えたら、スゴいことやってたな〜と思うバラエティ番組ランキング」を紹介し、1位が「スーパーJOCKY」だった。


濱家から「本当にやばかった」案件を聞かれると、タカは「ほんとにやばいと思ったのは、いくつもありますけど」と言いつつ、そもそも、打ち合わせから“キケン”だったと振り返った。


「だいたいテレビって、作家とテレビ局さんが企画作られるじゃないですか。我々、たけしさんが『なんかおもしろいことやるぞ』ってマンションに集められて、お前らも考えろって。まあ、いろいろ出すんですけど、誰がやる? ってなったら、オレらがやるしかないわけ」


“殿”に付き従う以上、逃げ場がないのは当然で、それぞれが体を張ってきたが、タカは「俺は全裸雪山体操かな」。雪山で全裸で体操をするという企画で「そもそも、雪山でやる必要あんのかって話だけど(笑い)」。


タカら出演者が雪山の競技コースの頂上まで行き、望遠カメラ5台ほどで収録していたという。


「上に着いたら、ガウン脱いで。全裸。玉も(隠さない)。(望遠で)遠くて見えないから。マイナス10度ぐらいの中で、ダイヤモンドダストが見えるのよ。それぐらい寒い中でやってるから」


これに、濱家、山内らは「今できへんからな〜」と感慨深げ。当時、夢中になっていたという藤本は「ザ・ベストテンに、たけしさんよう歌出してはって、出てはった。たけし軍団で。修学旅行の思い出みたいな話してる時に、たけしさんがバッときて『修学旅行はオ○ニー2回』って。え? 生放送で? その言葉? え? って衝撃すぎて…」と思い出を振ると、タカは「そう? そんなのよくあったんだろうな。覚えてないわ」と、壮絶だった時代を思い、笑い飛ばしていた。

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