フリーアナウンサーの山本萩子(28)が3日、TBSラジオ「こねくと」(月〜木曜午後2時)にゲスト出演。2日の広島戦(神宮)が引退試合となったヤクルト青木宣親外野手(42)に敬意の言葉を送った。
MLB番組なども担当する野球通の山本は「生まれた瞬間からスワローズファン」と公言。青木の勇姿に「今まで野球を見てきた中でも、一番印象に残る引退試合でした」。続けて「青木宣親という存在がチームにもファンにとても大きくて、良い時間でした。スワローズに戻ってきたときに『この球団を愛している』と言ってくれたんです」と振り返った。
山本は「青木選手には3つフェーズがある」という。一つ目の「入団・若手な頃」には「ちょっぴりやんちゃなところも残っていて、ストイックな選手」、二つ目の「メジャーリーグ」には「海を渡って世界の舞台で輝きを見せた」と説明した。
そして三つ目「スワローズに帰ってきた時」については「青木選手の『この球団を愛している』という言葉通り、体でも心でもチームを引っ張る。今の選手達は青木選手の活躍なくしてはないとも言える」と熱弁した。
引退試合は自宅で見ていたと明かし「私は昨日28歳の誕生日で、生まれた瞬間以外で一番泣いた誕生日になりました。体の水分なくなったくらい泣きました」とコメントした。
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山本は昨年5月には、当時お笑いコンビ、和牛を組んでいた水田信二との結婚を発表している。
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