役所広司、雨の心配吹き飛ばす強運ぶり発揮「僕は、晴れ男です」 内野聖陽、土屋太鳳らも笑顔

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2024年10月03日 19:24  ORICON NEWS

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強運ぶりを発揮した役所広司 (C)ORICON NewS inc.
 俳優の役所広司が3日、東京・COREDO室町仲通りで開催された映画『八犬伝』(25日公開)ジャパンプレミアレッドカーペットイベントに登場した。

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 この日は役所のほか、内野聖陽、土屋太鳳、渡邊圭祐、鈴木仁、板垣李光人、水上恒司、松岡広大、佳久創、藤岡真威人、上杉柊平、河合優実、栗山千明、磯村勇斗、黒木華、寺島しのぶ、曽利文彦監督と計17人が次々と登場。オールブラックというシックな衣装に身を包んだキャスト陣は、カーペット上を歩きながら、会場に集まったファンとの交流を楽しんだ。

 イベントでは、役所が駆けつけたファンに向けてあいさつ。野外でのイベントのため天候が心配されたが、イベント中に雨音が聞こえることはなかった。これには役所も「僕は、晴れ男です!だからなんとか持ったんだと思います」とニヤリ。キャスト陣からも笑みがこぼれた。

 続けて「撮影してからもう2年も経ちますが、その間、監督が仕上げ作業を丁寧にやってくれました。素晴らしい映像ができています。ぜひ大きなスクリーンと大音響の映画で皆さん見てください。今日は本当ありがとうございました」と呼びかけた。

 最後は、MCの「前代未聞の」の掛け声のあとにキャスト全員で「八犬伝」と発声。すると、キャノン砲から金テープが発射された。

 1842年に完結してから200年近くの時を超え、今なお漫画、アニメ、映画、舞台、歌舞伎と多彩なジャンルで二次創作が行われるなど、現代のエンターテインメントに多大な影響を与え続けている滝沢馬琴の「南総里見八犬伝」。

 これをモチーフにした山田風太郎氏の小説『八犬伝 上・下』(角川文庫)を、『ピンポン』や『鋼の錬金術師』シリーズの曽利文彦監督が実写映画化。「八犬伝」=【虚】の世界と、物語を生み出した馬琴の感動の実話【実】の2つのパートが交錯する物語を、ダイナミックかつ緻密なVFXを駆使して描く。

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