ロッテドラ2・大谷輝龍「無失点で抑えることができて良かった」1回3Kデビュー

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2024年10月03日 20:16  ベースボールキング

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ブルペンで投球練習するロッテ・大谷輝龍[撮影=岩下雄太]
 ロッテのドラフト2位・大谷輝龍が3日の日本ハム戦で、プロ初登板を果たし、1回を無失点に抑える最高のデビューを飾った。

 0−1の6回にマウンドに上がった大谷は、先頭の水野達稀にレフト前に運ばれたが、続く水谷瞬を1ボール2ストライクから152キロのストレートで見逃し三振。浅間大基を1ボール2ストライクから130キロのフォークで空振り三振に仕留めたが、この時に二塁盗塁を決められ得点圏に走者を進まれてしまう。それでも、清宮幸太郎を1ボール2ストライクから140キロのフォークで空振り三振。1回・15球を投げ、1被安打、3奪三振、0与四球、無失点という投球内容だった。

 大谷は「すごく緊張しました。コースなどは考えずゾーンに思いっ切り投げることだけを意識しました。とりあえず無失点で抑えることができて良かったです」と振り返った。

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