55歳森高千里「レッツ・ゴォーゴォー!ツアー」スタート ミニスカ姿で変わらぬ美脚も披露

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2024年10月04日 04:00  日刊スポーツ

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全国ツアー「レッツ・ゴォーゴォー!ツアー」をスタートさせた森高千里

森高千里(55)の全国ツアー「レッツ・ゴォーゴォー!ツアー」が2日、3日の両日、横浜市のZepp Yokohamaでスタートした。


年齢にちなんだツアータイトルをつけた森高は「私が55歳なのでゴォーゴォー! という感じで」。ミニスカ衣装で変わらない美脚を披露し、アツいステージを繰り広げた。


今回のツアーは、タイトル通り、イケイケの演出が続く「攻め」の選曲。1987年のセカンドシングル「オーバーヒートナイト」で幕開けると、1200人の観客はイントロから総立ちとなった。盛大な「CHISATOコール」の中、「A君の悲劇」「今度私どこか連れて行ってくださいよ」など、“学園祭の女王”と称された90年前後の曲を次々と繰り出した。


森高は「ツアータイトルに負けないように、アタマからゴォーゴォー! という感じでやってみました」。左手小指を負傷したため、人気曲「渡良瀬橋」でリコーダーを吹く定番の演出ができないハプニングもあったが、「今度はピアニカでやってみようかな〜」と飾らないトークでファンを沸かせた。


「雨」「17才」など、全23曲のうち19曲は20歳前後のナンバーとあって、自己申告で65歳から35歳のファンたちも当時と変わらない盛り上がり。2時間50分にわたるステージに「ずっと立っていて大丈夫でした?」と気遣いながら、「皆さんの声援を聞くことが私の元気になる」。来年のライブにも「やるでしょうね」と意欲をみせ、「ライブしかないんです、私。自分で楽しんでやっている」と笑顔で話していた。

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