乃木坂46与田祐希「間違いなく折り返しは過ぎているから…」　筒井あやめとの“よだめん”逃避行で胸の内明かす

　アイドルグループ・乃木坂46のメンバーが2人1組で1泊2日の旅をするドキュメントバラエティー『乃木坂、逃避行。』＃12が、10月4日から映像配信サービス「Lemino」で独占配信される。今回は3期生・与田祐希（24）＆4期生・筒井あやめ（20）の“よだめん”コンビの逃避行後編を届ける。

【写真】番組初海外！タイでハイテンションな筒井あやめ＆与田祐希

　2人は番組初の海外となるタイへ逃避行。後編は、1日目の午後、夕陽の見えるテラスでの2人きりトークから。乃木坂46に加入して9年目に入る与田は「いろんな景色を見てきたけど、間違いなく折り返しは過ぎているから、一つ一つの景色がすごくグッとくるようになった」と、現在の思いを打ち明けた。

　自身の卒業については、「辞めるときは、本当に自分の中でも納得がいって、もういけるって思ったときなんだろうなと思って、そう思える日が楽しみ」と明かす場面もあった。

　それを聞いた筒井は、いずれ一番上の期になったときに思いをめぐらせつつ、与田からの「（筒井が）大丈夫じゃない時に支えたいと思う。でも分からないから、心配にもなる。いっぱい抱えているんだろうな」という先輩からの気遣いと優しさあふれる言葉に涙を隠せなかった。

　2日目はパタヤへ向かい、2人が初めてだというゾウに乗る体験を。なかなか見たことのない象牙に乗る体験や、ゾウとハグしたりなど、ゾウとたくさん触れ合った2人は朝からハイテンションな姿を見せる。

　そして次の目的地としてパタヤビーチからラン島へ向かった2人は、専用ヘルメットをかぶり、海の底を自らの足で歩くシーウォークに挑戦。海の底を歩くのに苦戦しながらも、目の前を泳ぐ色とりどりの魚たちに大興奮していた。

　互いに「ゆうちゃん（与田）と来れてよかった」「私もあやめとペアでよかった」と、“よだめん”の絆も深まった“逃避行”。日本で多忙な日々を過ごしてきた2人にとって、ひと時の癒しとなったようだ。