板野友美、物価高が自身のブランド価格にも影響「いきなり高いブランドみたいに…」

元AKB48のタレント板野友美（33）が、5日放送の読売テレビ「あさパラS」（土曜午前9時25分＝関西ローカル）に出演。物価高の中で、自身が手がけるブランドの商品の価格について言及した。

この日の番組では、10月から2911品目が値上げされたり、郵便料金が引き上げられたりする話題を取り上げ、生活への影響について話し合った。

Aぇ！groupの小島健（25）は、「値上げされると困るもの」について聞かれ、「服がめっちゃ好きなんで…。服屋の友達とかとしゃべってたら、海外から入ってくる服が3、4年前とかとくらべたら、だいぶ値上がりしてる」と話す。

これに、自身のブランド「ROSY LUCE」を手がける板野が、「服屋です。アパレルやってるんで」と名乗り出ると、「もともとの原価が高くなっちゃうから、売値も高くなっちゃうじゃないですか」と語った。

ブランドは2022年に設立したが、「いきなり高いブランドみたいになっちゃって。売る方も『ごめんね』って思うけど、でもそうじゃないと商売にならないし、みたいな…」と苦しい事情について説明。

「ハイヒール」リンゴ（63）から「どんなお洋服をやっているんですか？」と問われ、「こういうお洋服なんですけれども…」と自身が着ている服を見せると、リンゴとモモコ（60）が口をそろえて「そんな細い服は入らんわ！」とツッコミ。板野は「細くないのもあります」と苦笑していた。