志尊淳、『トッキュウジャー』ライト役で『ブンブンジャー』にサプライズ出演「実家に帰ったような空気」　“夢”を作り続けるチームに感慨

　新たな強敵の登場や、メンバーのチーム離脱など、ストーリーが速度を上げて動き出し、毎週目が離せない展開が続く『爆上戦隊ブンブンジャー』（毎週日曜 前9：30、テレビ朝日系）。そんな『ブンブンジャー』のレジェンドヒーロー『烈車戦隊トッキュウジャー』とのコラボ回となった第32話（6日放送）に、俳優の志尊淳が当時演じていた「トッキュウ1号／ライト」役でサプライズ出演を果たした。

【画像】『爆上戦隊ブンブンジャー』サプライズ出演でファンを驚かせた志尊淳

　8月に解禁された今後の展開を示す新ビジュアルでトッキュウ1号の姿が確認され、9月29日に解禁された次回予告に変身後のトッキュウ1号の姿が登場したことで、SNSでは「変身前の姿も登場するのか」という期待と考察で大きな反響が起きていた。

　第32話は、苦魔獣の能力でピンチに陥ったブンブンジャーの仲間たちを助け出すため、イマジネーションを使ったブンレッドのもとに、烈車に乗ってトッキュウ1号が登場。そのままブンブンジャーに協力し、ごっこ遊びのような軽やかなアクションで見事苦魔獣を撃破。戦いを終えたトッキュウ1号は、変身を解除し、ライトの姿でブンブンジャーを見据え、「俺には見える。お前らが夢をかなえるのが」とつぶやく、という話だった。

　『爆上戦隊ブンブンジャー』と、放送開始から数えて10周年にあたる『烈車戦隊トッキュウジャー』のコラボを記念して、『烈車戦隊トッキュウジャー』をつくり上げた当時のメインスタッフが集結。脚本・小林靖子、監督・中澤祥次郎、プロデューサー・宇都宮孝明による『烈車戦隊トッキュウジャー』始発駅、第二駅のオーディオコメンタリーを実施。企画の狙いやキャストの印象、当時の裏話などを語り尽くした。東映特撮ファンクラブ（TTFC）で配信開始となる。

■志尊淳コメント
ほんのわずかの撮影でしたが、実家に帰ったような空気で、楽しく撮影をさせていただきました。今もなお、「夢」を作り続けているチームの皆様に尊敬の気持ちでいっぱいです。『トッキュウジャー』を愛してくださっている皆様、ありがとうございます。またどこかで。