キズパワーパッド、ただ貼るだけじゃもったいない! 密着力アップで自然治癒慮力を促進

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2024年10月06日 19:10  まいどなニュース

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「救急ばんそうこう」はキズ口を保護するためのもの※画像はイメージです(nutria3000/stock.adobe.com)

キズの痛みをやわらげ、早くきれいに治してくれるばんそうこう「キズパワーパッド」。実は、怪我をした際に「ただ貼る」だけでは、キズパワーパッドの性能を100%引き出せないと知っていましたか?となりのカインズさん(カインズ公式)のXアカウント(@cainz_san)が、Kenvue社でキズパワーパッドのマーケティング担当をしている浅沼さんに聞いた、キズパワーパッドの「正しい使い方」が話題に。

【写真】知らなかった…キズパワーパッドの正しい使い方

貼った前後で温める! 密着が性能発揮のカギ

なんと、キズパワーパッドは「温めて使う」のが正解で、温めるのと温めないのとでは密着力が全然違うそう。温めが足りずしっかりと貼れていないと、密着力が弱くなって剥がれる、防水性が発揮されない、バイ菌が侵入する、などの可能性があります。モイストヒーリングでは、体液を逃さないために「密閉状況」であることが大きな意味を持つので、温めて密着力を高めることはとても大切。

【キズパワーパッドの貼り方】

?貼る前にキズパワーパッドを両手で挟んで1分間温める。
?貼った後にも上から手でおさえて1分間温め、皮膚になじませる。
※貼る前に温め忘れてしまった場合は、貼ったあとに押さえつけるだけでも密着度に違いが出るので、ぜひ温めてください。

「救急ばんそうこう」と「キズパワーパッド」の違い

救急ばんそうこうは「キズ口を保護」するためのもので、キズを乾かしてかさぶたが作られるまで待つ「ドライヒーリング」という療法をサポートしています。

その一方で、キズパワーパッドは皮膚の回復に適した湿潤環境を作り、自然治癒力を活用する「モイストヒーリング」によって傷を治します。そもそもの目的が違うので、救急ばんそうこうの使い方だと効果が発揮されにくいのだそう。

▽出典
・となりのカインズさん(カインズ公式)X/キズパワーパッドは「温めて」使ってください
・となりのカインズさん/キズパワーパッドの使い方間違ってない!? メーカーが証言する正しい使い方「温めて貼る」

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このニュースに関するつぶやき

  • 顔の怪我用の小さいのが使いやすい。大きさは何種類か買い置きしている。
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