『プリティ・プリンセス3』の進捗についてアン・ハサウェイがインスタで報告「奇跡は起きる」
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2024年10月07日 12:31 cinemacafe.net
『プリティ・プリンセス』第3弾の制作に向けて進展があったようだ。主演のアン・ハサウェイがインスタグラムで「奇跡は起きます。アデル・リム監督、ディズニー、サムウェア・ピクチャーズと共にジェノヴィアに帰ってきます。おとぎ話は続くのです」とキャプションを添えた動画を投稿した。
動画には、「Deadline」が『プリティ・プリンセス』第3弾について報じた記事のスクリーンショットが掲載されている。その記事によれば、本作の監督は『ラーヤと龍の王国』の脚本家の一人で、2023年に『Joy Ride(原題)』で長編監督デビューを果たしたアデル・リムが務めることが決定したという。『プリティ・プリンセス』の「熱狂的なファン」というアデル・リムは、「この作品の核となる女性の強さ、喜び、メンターシップを世界中の観客と共に祝うことを楽しみにしています」とコメント。脚本は『ネクスト・ドリーム/ふたりで叶える夢』のフローラ・グリーソン。
また、動画では『プリティ・プリンセス』シリーズよりアン・ハサウェイ演じるミア、ジュリー・アンドリュー演じるクラリス女王がそれぞれ「Shut up!」という印象的なセリフを言うシーンが連続して映し出される。その後、現在のアン・ハサウェイが「スリー(第3弾)」とカウントした後に「Shut up!」と言って大笑い。第3弾への正式出演を認めている。
映画ファンは「ジョノヴィア王国の女王が帰ってくる!」「ミレニアル世代のママにはこの映画が必要だ」「前作に出演していたクリス・パインも復帰させて」「泣きそう。アン・ハサウェイ、大好き!」などの感想を寄せている。『プリティ・プリンセス』は2001年に公開されたアン・ハサウェイの映画デビュー作。第2弾『プリティ・プリンセス2/ロイヤル・ウェディング』は2004年に公開され、この20年間、ファンは続編制作への期待の声を上げ続けていた。
(賀来比呂美)
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