パドレスが計6本の本塁打攻勢で第2戦に快勝!ダルビッシュ有が圧巻の7回1失点投球で勝利投手

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2024年10月07日 12:42  ベースボールキング

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ベースボールキング

パドレス・マチャド、メリル(写真=GettyImages)
● ドジャース 2−10 パドレス ○
<現地時間10月6日 ドジャー・スタジアム>

 サンディエゴ・パドレスがドジャースとの地区シリーズ第2戦に快勝。先発したダルビッシュ有が7回1失点の好投で、自身ポストシーズン5勝目をマークした。

 地区シリーズ第2戦の先発を任されたダルビッシュ有は初回、2番・ベッツに左翼スタンドへ本塁打性の打球を打たれるも、レフトのプロファーがフェンスに体を乗り出しホームランキャッチを見せ、3者凡退の好スタートを切る。2回は2本のヒットをきっかけに無死満塁のピンチを背負うも、なんとかラックスの犠飛の1点に凌いだ。5回には二死二塁とされるもロハスを右飛に打ち取り、得点を与えず。

 7回のマウンドにも上がったダルビッシュだったが、イニングが始まる直前に観客がボールを投げ込むなど、試合が約10分間の中断。しかしダルビッシュは動じることなく7回を投げ切り、ここでお役御免。

 パドレス打線は初回に2番・タティスJr.のソロホームランで先制すると、2回にも二死三塁から8番・ペラルタがバックスクリーンへ2ランを放ち追加点を挙げる。3点リードの8回には、5番・メリル、6番・ボガーツの2者連続本塁打で3点を追加。さらに9回には9番・ヒガシオカのソロ、2番・タティスJr.のこの日2本目となる2ランアーチが飛び出し10点目。

 9回裏は3番手・アレク・ジェーコブが、マンシーにソロを浴びるも大差は変わらず快勝。ダルビッシュ有が勝利投手となり、日本人選手では田中将大に並ぶ、ポストシーズン5勝目をマークした。

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  • パドレスて昔、ケビン・ブラウンにカミニティが居た頃思い出すわ。
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