鈴木愛理「うわっ〜、なんだこれは!」衝撃受けたミュージカルに出演「繊細な感情を表現」

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2024年10月07日 13:52  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

大阪市内でミュージカル「SIX」の取材会に出席した鈴木愛理(撮影・松浦隆司)

アイドルグループ「℃−ute」の元メンバーで歌手鈴木愛理(30)が7日、大阪市内でミュージカル「SIX」(来年3月7〜16日、大阪・梅田芸術劇場)の取材会に出席した。


イギリス史上、最も有名な暴君として知られるヘンリー8世の6人の元妻たちが、それぞれの劇的な人生をポップ&ロック調の楽曲で歌い上げる80分間のノンストップライブ・パフォーマンス仕立てのミュージカル。


小学4年のときにミュージカルに出演して以来、「ほぼ初めてと言えるほど久しぶり」という鈴木が演じるのはキャサリン・ハワード役。豊原江理佳とのダブルキャストとなる。


キャサリンについて「ヤンチャで派手で強いマインドを持っているけど、心に深い傷もある」という役柄を「繊細な感情を表現できたらいいなと思う」と意気込んだ。


日本キャスト版のオーディションを受けようと思ったきっかけはYouTubeで「SIX」を初鑑賞したとき「うわっ〜、なんだこれは!」と衝撃を受けた。「グループでアイドル活動をしていたので、シンパシーを感じるところがあったからかもしれない」と振り返った。


最後に「きっといままでに体験したことのないような、あっという間に過ぎてしまったなというライブのようなミュージカルです。私たちのパワーを受け取りに、劇場に足を運んでいただければ」とPRした。


同ミュージカルは東京・EXシアター六本木(来年1月31〜2月21日)、愛知・御園座(同2月28〜3月2日)でも上演される。

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