TikTokクリエーター、タレントの景井ひな(25)が7日、都内で行われた、コスメブランド「シュウ ウエムラ」の「Japan Social Cause」メディア発表会に登壇した。
今年は10月6日、7日が「デジタルの日」とされ、デジタルに関わる社会問題解決に向けて開催されたイベント。現在TikTokのフォロワー数1000万人超えの景井は「もうほぼ1日といっていいのではないかというくらい(デジタル機器を)使用してます。TikTokを投稿するために今のはやりをつかまないとと、常にSNSを見続けてます」と明かした。
インターネット依存についての話を聞き、「やばいですかね…」と不安気な表情。一方で「『ひなちゃんの動画見てるときだけは嫌なことを忘れられる』ってコメントをいただいたことがきっかけでTikTokを頑張っていこうと思って。SNSを頼ってというか、そういう子も少なからずいる」と話した。
その後は、自身の依存度をチェックできるテストを実施。景井は依存リスクが低い状態であることが分かった。
「そうなんですね」と驚きつつ「プライベートとなると意外にSNSに興味がないんですよ。仕事でこれだけ見てるからだと思うんですけど…」と分析。「スマホ依存症イコール使用時間が長ければ長いほどってことだと思ってたんですけど、そうじゃないんですね。いろいろなことに気づけて、すごく良い機会になりました」と笑顔で話した。
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景井は熊本県出身で19年よりTikTokの投稿を始めた。カンヌ国際映画祭2023では世界のクリエーター7人の中にアジア代表として正式招待を受け参加するなど、SNSクリエーターとしても活躍。バラエティー番組やドラマにも多数出演している。
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