鈴鹿央士、筋肉の線が「刃牙みたい」トレーニングの成果明かす【嘘解きレトリック】

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2024年10月07日 18:19  モデルプレス

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モデルプレス

「嘘解きレトリック」記者発表に出席した鈴鹿央士(C)モデルプレス
【モデルプレス=2024/10/07】俳優の鈴鹿央士と女優の松本穂香が7日、都内で行われたフジテレビ系10月期月9ドラマ「嘘解きレトリック」(10月7日より毎週月曜よる9時〜※初回15分拡大)の記者発表に出席。トレーニングに励んでいるという鈴鹿が体の変化を告白した。

【写真】「腕が1.5倍くらいになった」鈴鹿央士の姿

◆鈴鹿央士&松本穂香W主演「嘘解きレトリック」

本作は、「ウソ」と「マコト」が入り交じる綾糸のごとき難事件を解決していく、レトロモダン路地裏探偵活劇。鈴鹿は、やたら鋭い観察眼を持つ借金まみれの貧乏探偵・祝左右馬を、松本は、ウソを聞き分ける奇妙な能力者・浦部鹿乃子を演じる。

◆鈴鹿央士、トレーニングで「背中にゴツゴツゴツって鬼がいます」

2人の衣装についての話題になると、鈴鹿は「これは僕の体のサイズを採寸して、生地から作っていただいたスーツで、シャツの襟の形とかも当時流行っていた形だったり、靴も特注で作っていただいて、細かいところへのこだわりがあって、カフスもかわいくて、本当にいろんなところにこだわっていていますね」と明かし、採寸をした際に「体がちょっと薄いですね。もうちょっと厚くしてもらえるともっとかっこよく着られますね」と言われたそうで、「今ジムに行ってトレーニングをしています」と告白した。

ジムに行っている効果は出ているか問われ、松本が「背中はもう鬼になっているってご自身で言っていました」と明かすと、鈴鹿は「刃牙(グラップラー刃牙)みたいに筋肉の線が背中にゴツゴツゴツって鬼がいます」と胸を張ったが、まだ誰にも見せたことがないそうで、松本が「もしかしたら劇中で?(笑)」と期待を寄せた。

一方、衣装について松本は「昭和初期が舞台ですけど、他にも何着かあって、それも当時のお着物を着させていただいておりまして、鹿乃子のトレードマークのメガネも鼻あてがない状態で、耳掛けもこだわっているポイントですね」と紹介した。

◆鈴鹿央士&松本穂香、お互いの印象は?

今回、初共演の2人は、現在のお互いの印象を聞かれると、鈴鹿は「1つは…」とコメントしたあとに長考したがなかなか答えが出ず、先に松本は「不思議な方だなって。掘れば掘るほど面白い方だなって思いますし、一緒に演じていても安心感があるというか、ハラハラしないというか、安心して鹿乃子でいられるし、見ていても“先生すてきだな”って思って、台本ですてきって書いてあるからとかではなくて、その場にいて“先生すごいな”って思える。そこが鈴鹿さんの人柄というか、先生も正直でなかなかいないタイプなんですけど、そこがリンクしているし、私がふざけたことをしてもノッて一緒にやってくれて、原作でも2人で一緒に踊ったりしているので(そこもリンクしている)」と答えた。

そして、十分な時間を与えられた鈴鹿は「(事前に台本の)鹿乃子くんのセリフを何度なく想像して読むじゃないですか。それを毎回超えてくださる方で、毎シーン、それは僕からするとサプライズだし、それがワクワクするし、どうやってお芝居されるのかなって思って現場に行くのが、今の僕の1つの楽しみだし、自分がいない鹿乃子くん1人のシーンを見ると、すごいなって思うシーンがたくさんあって、自分も頑張ろうって思っています」と絶賛すると、松本は「大変嬉しいお言葉をいただきました」と嬉しそうな表情を浮かべた。

さらに、次の話題に行く流れの中、鈴鹿は「明るいんですよね」と話を続け、「意外とホラー映画が好きだったりして、僕はそういうの苦手なんだろうなって思ったんです。けどお好き……。ごめんなさい。(話を続けたのにオチは)あまりないかも(笑)」と苦笑し、会場の笑いを誘った。(modelpress編集部)

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