犬飼貴丈、王道なキュンキュンさせるイケメン役「これまで奇人変人が多かった」 “ラブソファ”トークに照れ

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2024年10月07日 20:34  ORICON NEWS

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“ラブソファ”トークに照れた犬飼貴丈 (C)ORICON NewS inc.
 俳優の井桁弘恵、山下幸輝、樋口日奈、犬飼貴丈が7日、都内で行われたテレビ東京ドラマNEXT『私の町の千葉くんは。』(9日スタート、毎週水曜 深0:30)の会見に出席した。

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 原作は『2020年ananマンガ大賞』準大賞を受賞した、おかもととかさ氏による同名マンガ。誰もが経験のある“初恋”。そんな“初恋”をテーマに、イケメン兄弟に振り回されるハラハラドキドキ満載の話題作を連続ドラマ化する。

 かつて通っていた高校で教師をするマチ(井桁)のクラスにやってきたイケメン転入生・悠人(山下)。なんと悠人は、マチの高校時代の初恋の相手・悠一(犬飼)の弟で、高校時代の悠一にうり二つだった。初恋の記憶がよみがえるなか、飲み会で悠一と偶然再会し…。見るたびに初恋を思い出し、目が離せない弟・悠人と、高校時代の憧れで初恋相手の兄・悠一。そんなイケメン兄弟に振り回されるトライアングル・ラブストーリーとなる。マチと同じ学校に勤めるスクールカウンセラーで、マチの良き理解者・みどりを樋口が演じる。

 原作を読んだ感想を問われた井桁は「まずは絵がかわいくて。全てにキュンとするのが最初の印象」とし、そこから台本を読んだそうで「シチェーションは兄弟の中で揺れ動く夢のような設定」とキュンキュンしたそう。一方で「マチの心情としては、27歳のリアルな等身大の恋の悩みの心情が丁寧に描かれる。マチが振り回されているところがかわいくて愛くるしい印象でした」とした。

 犬飼は「原作を読ませていただいた時、僕は三角関係の作品を何個か読んだことはあったんですけど、兄弟でという設定は僕の中で新しくて新鮮に楽しく読ませていただきました。ふとしたマチのテンパっていたり、妄想している表情の一つひとつがかわいくて。千葉兄弟が魅力的に描かれている」と語った。「キュンキュンさせる役は今まで、そんなに経験がなくて。どのように現場で演じようかと考えながら台本を読むのが楽しかったです」とした。

 役のポイントについてもトーク。井桁が「本能のままに表情も動いている。いろんな表情をしています」としていた流れを受けて、犬飼は「悠一は表情筋的には…」と話し始めた。すると井桁が「表情筋縛りじゃないです。大丈夫です」とツッコミを入れて笑いを誘った。改めて犬飼は「マチにとって魅力的に見えないといけない。そこをどう演じるか。動き方1つでもスマートに見えるには、どうすればいいのかを考えながら演じさせていただいた」と説明し、キュンキュン役の参考については「奇人変人みたいな役が多かった。同じ作品に出ているクールなカッコいい人たちを見る役だったので、参考にしました」と笑いながら明かした。

 続けて、衝撃的にときめいた経験を語ることに。犬飼は「いつだったか、ソファを見ていて『かわいいな。ほしい』と思ったソファを即決しました」とエピソードを披露。ただ「購入時に『こちらのラブソファでよろしいでしょうか?』と…。初めて聞いた単語だったんですけど、調べたらちゃんとあった。ラブソファを好んで買いに行ったと思われて恥ずかしかった」と照れながら語った。また、同じ質問に山下は「ダンス」と答え、あまりのイケメントークに犬飼は「めちゃくちゃカッコいい。ラブソファはナシもいいですか?僕もダンスで!」と赤面していた。

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