役所広司、大阪で「吉本新喜劇を上回る笑い」とほめられる コケ方にも興味
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2024年10月07日 21:22 ORICON NEWS
俳優の役所広司(68)と土屋太鳳(29)が7日、大阪市内で行われた映画『八犬伝』(25日公開)プレミア上映会に曽根文彦監督とともに登壇した。
【全身カット】華ある〜!艷やかなトップスで登場した土屋太鳳 主人公・滝沢馬琴を演じた役所は、大阪でも存在感を発揮。かつて全国を舞台で回った経験にふれ「笑いについては厳しかった。大阪に来ると笑いが薄かった」と苦笑い。約1年半ぶりの来阪だといい「行きたいところですか?(なんばグランド)花月ですね。転ぶところを実際に生で見たいですね」と、新喜劇に興味津々。
観客とのティーチインでは、浮世絵師・葛飾北斎(内野聖陽)とのやりとりについて質問が寄せられ「吉本新喜劇を上回る笑いだと思う」と絶賛が寄せられると、役所は「ユーモアは大切にしたいと思っていた」とニンマリだった。
1842年に完結してから200年近く愛され続けている『南総里見八犬伝』をモチーフにした山田風太郎氏の小説『八犬伝 上・下』(角川文庫)を、曽利文彦監督が実写映画化。『南総里見八犬伝』の作者・滝沢馬琴と浮世絵師・葛飾北斎の友情や八人の剣士たちの戦いを描く。土屋は伏姫役。
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