かたせ梨乃、『極妻』時代は着物姿で怖がられる 令和は「年齢を重ねるごとにかわいらしく」

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2024年10月08日 16:40  ORICON NEWS

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『KIMONOIST2024』授賞式に出席したかたせ梨乃(C)ORICON NewS inc.
 俳優のかたせ梨乃(67)が8日、都内で行われた『キモノイストアワード2024(KIMONOIST AWARD 2024)』に出席した。

【動画】かたせ梨乃、“極妻”感漂う着物姿で授賞式に登場 ユーモア交じりのお茶目なトークに会場爆笑!?

 かたせが、ゴージャスな着物姿で登場すると会場には歓声が。受賞理由は「かたせ梨乃さんの演じる数多の『闘う女』は常に情熱的で開放的。そこにはかたせさんでしか成しえない『生き様』が漂う。幾重の難役をこなしてきたかたせ梨乃さんに令和のキモノスタイルを発信していただくことは、キモノの未来への希望でしかない」という内容だった。

 ランウェイを歩き終えた、かたせは「気持ちよかった。楽しかった」とにっこり。デビューしたドラマの『大江戸捜査網』から時代劇だった。それだけでなく現代劇でも『極道の妻たち』で着物を着て、インパクトを残した。『極妻』時代を振り返った、かたせは「怖い映画をやってるときは着物を着てお店に入ると(客に)引かれちゃうこともありましたけど(笑)」と懐かしみながらも「今はかわいらしく(笑)。年齢を重ねるごとにかわいらしく着られたらいいなと思います」と令和の時代での変化を明かす。着物で行きたい場所を問われると「気分のいい日で、このまま雨の西麻布に消えたいです」と粋に語っていた。

 「キモノイスト」は、未来のキモノの発信者、新しく進化するこれからの“キモノ”を着てほしい人に贈られるアワード。森口瑤子(58)、町田啓太(34)、篠田麻里子(38)、堀田茜(31)、高橋大輔(38)が受賞した。


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