「あのクズ」初回、“クズの正体”ラストで発覚 タイトルの意味明らかに「想像つかなかった」「騙された」

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2024年10月09日 13:19  モデルプレス

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玉森裕太「あのクズを殴ってやりたいんだ」第1話(C)TBS
【モデルプレス=2024/10/09】女優の奈緒が主演を務めるTBS系火曜ドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ』(毎週火曜よる10時〜)が、8日にスタート。タイトルの意味に注目が集まっている。<※ネタバレあり>

【写真】玉森裕太のキス寸前シーン

◆奈緒主演「あのクズを殴ってやりたいんだ」

結婚式当日に彼氏に逃げられてしまった主人公・佐藤ほこ美(奈緒)。人生どん底のタイミングで、金髪の謎の男・葛谷海里(玉森)との出会いをきっかけに、自分を変えるためにボクシングを始める。「もうクズな男に泣かされるのは嫌だ!」と恋もボクシングも本気で向き合う姿をオリジナル脚本で描く、クズきゅんボクシングラブコメディ。

◆「あのクズ」タイトルが示す意味とは?

真面目で真っ直ぐな性格のほこ美は、結婚式当日、新郎の寺山衛(宮崎秋人)に逃げられ、散々な目に。その後偶然出会った海里と知り合い、衛への恨みを晴らすことに協力してもらっていく中で、優しい言葉を放つ姿に惹かれていく。

出会って間もないながらも、海里が働くバーからの帰り道、2人で歩いていると海里から突如キス。ほこ美は急展開に驚くなか、どんどん海里のことを忘れられなくなっていった。

その後再び偶然海里と会い、「俺がほっこーを好きになるよ」など甘い言葉をかけられながら良い雰囲気で町を歩いていると、そこに海里の知り合いでモデルの志乃(堀田茜)が出現。親しげな様子で海里に近づくと「海里は誰のものにもならない」と、海里が多数の女性と遊んでいることを明かすとともに何度もキスを交わし、ほこ美は呆気にとられる。

開き直った海里は「貢いでくれるかなと思って」とどん底にいたほこ美に付け込んだことをさらりと告白。再び現れた“クズ”に怒り狂ったほこ美が海里に殴りかかろうとするもあっけなくスルー。ラストシーンでは、意を決した様子のほこ美が「あのクズを殴ってやりたいんです」と海里への思いを晴らすためにボクシングジムに入会した様子が描かれた。

◆「あのクズ」明らかになったクズの正体

出会った当初こそ優しい印象を残した海里だが、ラストでクズな正体が明らかとなった展開を受けて、視聴者からは「そっちがクズ!?」「予想してなかった(笑)」「やけに優しいと思ったら…」「想像つかなかった」「これは騙された」などの声が。また、初回から訪れたタイトル回収演出にも「早速!」「ここのセリフで使われるとは」などの反響が届いていた。(modelpress編集部)

情報:TBS

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