「経験者にしか語れない」“相方不祥事”芸人がジャンポケの2人に送った“激励メッセージ”に称賛集まる「泣ける」

10月9日、朝の情報番組『DayDay．』（日本テレビ系）に、お笑いコンビ・アンジャッシュの児嶋一哉（52）が生出演。お笑いトリオ・ジャングルポケットのおたけ（41）と太田博久（40）に送ったエールに称賛が集まっている。

今月7日、ジャングルポケットの斉藤慎二（41）が20代女性への不同意性交などの疑いで警視庁に書類送検され、所属する吉本興業との契約を解除された。番組では残されたおたけと太田のコメントと、二人が今後コンビで活動していくことなどを紹介。

このニュースを受け、20年6月に相方の渡部建（52）が性的スキャンダルを起こした児島は、「多分これぐらいの人気者になると、これからいろんなところに頭下げて、どこまで迷惑かけているのかも把握できないぐらい、とにかく頭下げる生活が続くと思う」と、自身の経験を踏まえてコメントした。

続けて、「相方として、『ああしていれば止められたんじゃないか』とか、すごい振り返ったりする時期が続くと思うんだけど、芸人仲間のお兄さん方とか本当に優しいし、助けてくれるんで。さんまさんとか多分どう面白くしようか考えてくれていると思うんで、そこ飛び込んでいっていいと思う」とアドバイス。

最後に、「いろんな気持ちになると思うんだけど、焦らずゆっくり考えて、人にいっぱい頼って、二人は面白いんで絶対に大丈夫なんで頑張ってほしいと思います」と、激励の言葉を送った。

そんな児島ならではのエールがXで、《経験者にしか語れないこと》と話題に。ほかにも児島のコメントを絶賛する声が多く上がっている。

《ジャングルポケットおたけさん、太田さんへ向けたアンジャッシュ児嶋さんのコメントが身につまされる》
《児島さんも相方の不祥事の時、謝罪に回った経緯があるからこそ太田さんとおたけさんを他人事とは思えないんでしょう》
《これ以上ないくらい2人には心強いものだったと思う。相方の不祥事で残された方の苦しみや気持ちがよく分かった上でのコメントやどうやって前に進んだかという的確なアドバイスだった　泣ける》

相方の不祥事を経験した“先輩”である児島からのアドバイスは、残された二人の胸に響いたに違いない。

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