桐谷健太主演ABEMAドラマ「インフォーマ」新作に二宮和也ら出演で話題「十分お釣りが」

0

2024年10月09日 20:55  日刊スポーツ

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

日刊スポーツ

ABEMAオリジナルドラマの人気シリーズ最新作「インフォーマ−闇を生きる獣たち−」のビジュアル

ABEMAオリジナルドラマの人気シリーズ最新作「インフォーマ−闇を生きる獣たち−」が7日から放送開始された。今作からの新キャストとして嵐二宮和也(41)らが出演しており、ネット上では歓喜の声があふれている。


作家沖田臥竜氏の同名クライム・ノベルシリーズが原作で、政治、経済、芸能、裏社会など、あらゆる情報に精通し、社会を裏で操る謎の情報屋、通称“インフォーマ”の木原慶次郎と、ペンで権力に立ち向かうという念を持つゴシップ週刊誌「週刊タイムズ」の記者、三島寛治の異色コンビを軸に繰り広げる本格クライムサスペンス。前作同様、木原役は桐谷健太が、三島役はGENERATIONS佐野玲於が演じる。今回の舞台はタイで、世間を騒がせている闇バイト殺人事件をきっかけに、木原と三島が日本とタイの2国にまたがる、壮大な情報戦に巻き込まれていくストーリーとなっている。


今回は2023年に放送されたドラマの新シリーズで、新たに二宮のほか、莉子、池内博之の出演が決定。二宮は参事官という立場でありながら闇バイト殺人事件の捜査に入り、状況を気にかけている響察官僚、高野龍之介役、莉子は佐野玲於演じる三島が所属する週刊タイムズのタイ特派員で、バンコク入りした三島の通訳兼助手を務める広瀬役、池内はバンコクを拠点にインフォーマを名乗り、現地のマフィアに情報を売りさばきながら、東京で起きたく闇バイト殺人事件を、影から操る謎の男・鬼塚拓真役を演じる。企画・プロデュースは前作同様、藤井道人氏が担当、総監督を逢坂元氏が務める。


キャスト陣もコメントを寄せ、二宮は「やっぱり何と言っても、前作の視聴者の方々のワクワク感の期待度を、上げに上げ切りたいなと思っています。上に上げ切っても十分お釣りが出てくる作品、力強さを感じています」と意気込んだ。これまでに何度も共演している主演の桐谷にも触れ「桐谷健太が座長となっている現場というものも、すごく気持ちが良かったし、やっぱりスタッフ全員の気概というものが、一秒一秒刻まれているものになっていると個人的に思っています」と語った。


その桐谷は「全キャスト、全スタッフひとりひとりの『1』が合わさって、すごく大きな『1』になった作品です。エネルギーやパワーに満ちあふれていて、とてもすてきなエンターテインメントに仕上がったなと感じています。是非、観て頂きたいです!」と呼びかけた。


ドラマは10月16日まで全話無料で見ることができる。3日の情報解禁直後から反響は高まっており、一時は「インフォーマ」が日本トレンドランキング2位となるなど話題に。スーツで決めた二宮の姿も好評で、SNSでは「ポッケにインしてるスーツ姿の二宮くんめちゃくちゃカッコイイ」「何回でも見られる」などといった声が多く投稿されている。

    ニュース設定