志穂美悦子「非常に珍しい」亡き父の誕生日にまつわる思い出「芸能界入りを大反対した父だった」

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2024年10月10日 11:21  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

志穂美悦子(2024年6月撮影)

元女優の花創作家で、「鬼無里(きなさ)まり」の芸名でシャンソン歌手デビューした志穂美悦子(本名・長渕悦子)が10日、インスタグラムを更新。亡き父の誕生日を迎え、思い出をつづった。


志穂美は「10月10日。今日は今は亡き父の、誕生日でもあります。父は10が三つ並ぶ、大正10年10月10日生まれで非常に珍しい、いわゆるゾロ目の誕生日を持つ人でした。67歳で他界してしまいましたが、生きていれば103になる」と、父の珍しい誕生日についても紹介。軍人だった若かりしころの写真を公開し、「これは陸軍中野学校を卒業し、パプア.ニューギニア戦線に部下24人を引き連れて赴く時の写真です。まるで御守りのようにわたしのスマホに入っている」とつづった。


また、10月10日は父の誕生日であり自身の“上京記念日”でもある。1972年に当時16歳だった志穂美はJAC(ジャパンアクションクラブ)の試験に合格し、上京。「父にとっては自分の誕生日に娘を送り出したことになる。不安だっただろう。この歳になると、それが痛いほどわかる」と振り返り、「芸能界入りを大反対した父だったが 私が上京する日に贈った言葉です。『我、信じた道を行け!』 軍人らしい父の言葉でした」と、しのんだ。

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