ワークマンの「小さくたためる軽量アウター」3選 手のひらサイズになるから、持ち運び便利

0

2024年10月12日 08:00  Fav-Log by ITmedia

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

Fav-Log by ITmedia

ワークマンの高機能トップスをチェック!

 朝晩と日中に温度差がある時期は、軽めのアウターをバッグに入れて持ち運ぶことがあると思います。また旅行では、急に天候が変わることがあるので、上着があると安心です。ただ、かさばるアウターは持ち運びには不向きです。そこで活用したいのが、小さくたためるアウターです。

【その他の画像】

 今回は、機能的でリーズナブルなウェアがそろう「ワークマン」から、「小さくたためる軽量アウター」を紹介します。ワークマン好きの筆者が、「これは便利!」と思ったものをピックアップ! ぜひ記事をチェックしてみてください。

●バッグになる「トランスフォームフードジャケット」

 ジャケットがショルダーバッグに変身する「トランスフォームフードジャケット」は、着ないときはバッグになるので、この時期に非常に便利なアイテムです。

 製品名の「トランスフォーム」とは、簡単にいうとジャケットの“変身(形が変わる)”ということ。トランスフォームフードジャケットの内側(背面部分)には、ポケットが付いています。ここにジャケットを入れることで、簡単にショルダーバッグにすることができます。

 ジャケットをポケットの幅に合わせて折り、たたむようにしてポケットに入れていきます。バッグ内にジャケットが収まったら、形を整えて完成です。

 ショルダーバッグには、財布やスマートフォンなどの収納が可能です。そのままバッグとして使えば、荷物が増えることもありません。

 ジャケットの生地はナイロン100%で、シャカシャカとした肌触りです。生地にはもともと細かいしわがあるため、ぐしゃっとたたんでショルダーバッグにしても、しわはそれほど目立ちません。

 価格は1900円(税込、以下同)です。カラーはレッド、ネイビー×ラベンダー、マルベリー×ワイン、モカ×オートミール、マスタード×オートミール、カーキ×オートミール(筆者購入)があり、サイズはM〜LLの展開です。

●ワークマンの定番・人気ウェア「耐久撥水シャルジャケット」

 ワークマンの「耐久撥水シャルジャケット」は、真夏以外は使える便利な薄手のアウターです。高水準の耐久・はっ水性を備えながら、汚れが落ちやすい機能素材「DIAMAGICDIRECT(ディアマジックダイレクト)」を採用しているので、雨の日やアウトドアシーンでも安心して使えます。また保温性もあるので、肌寒いときにも便利です。

 そして左ポケットに、ジャケットをたたんで収納可能。ポケットが小さ目なので収納するのに苦戦するかもしれませんが、ぎゅっと詰めてファスナーを閉じれば完了です。

 価格は1900円。カラーはブラック、ダークグリーン、オレンジ、グレー、ライムイエロー(筆者購入)があります。サイズはS〜3Lまであるので、性別問わず活用できそうです。

●蒸れ知らずの「イナレムエアーアスレウォームジャケット」

 ワークマンの「イナレム」は「蒸れない」を反対から読んだ言葉。衣類内が蒸れにくいのが特徴のシリーズです。

 「イナレムエアーアスレウォームジャケット」は防水性・保温性が高いレインウェアですが、透湿度は3万g/m2/24hと非常に高くなっています。透湿度とは、生地1m2あたり、24時間で何gの水分が透過したかを示した数値のことです。この数値が高ければ高いほど透湿性が高いので、蒸れにくいことになります。

 スポーツやアウトドアに取り入れている人も少なくありません。また防水なので、雨でも安心です。

 寒さ対策としては、中綿が入っているので保温性もありますし、袖口は2重袖なので冷気や雨が入りにくいのもうれしい点です。保温性がしっかりありながら、蒸れにくいので、妙な暑さを感じることもありません。非常に快適な着心地です。

 また左内ポケットは大きく、収納力抜群。それでいて、この内ポケットにジャケットをしまうことができるポケッタブル仕様なので、持ち運びにも便利です。

 中綿が使用されたジャケットなのでボリュームがあり、非常に小さくなるとは言い難いのですが、スーツケースや大きなバッグに入れる分には問題なさそうです。

 価格は2900円です。カラーはブラック、グレー×チャコール、フーデッドブラック、フーデッドブルーがあります。デザインはスタンドカラーとフーデッドの2種類があり、サイズはS〜3Lです(フーデッドブラックとフーデッドブルーにSサイズはありません)。

    ニュース設定