伊藤万理華、チャチャ役に縁「友人からチャチャと呼ばれてた」 野良猫系女子イメージのドレスで登場

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2024年10月12日 17:45  ORICON NEWS

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映画『チャチャ』の公開記念舞台あいさつに出席した伊藤万理華 (C)ORICON NewS inc.
 俳優の伊藤万理華(28)が24日、都内で行われた映画『チャチャ』の公開記念舞台あいさつに出席。作品が決まる前から”チャチャ”と呼ばれていたことを明かした。

【全身ショット】豪華絢爛!野良猫系女子をイメージした赤ドレスの伊藤万理華

 “野良猫系女子”チャチャを演じる伊藤は、チャチャを意識した深紅のふんわりドレスで登場し、「全部がチャレンジでした」と充実感あふれる表情に。「タイトルはチャチャですが、負けないくらい皆さんが個性的なので、そういう意味でも楽しんでほしいなと思います」と呼びかけた。

 チャチャという呼び名が出演の決め手のひとつになったという伊藤は「私はミドルネームがチャチャなんです」と告白。「数名の友人からチャチャが決まる前からチャチャと呼ばれてたんです。友だちが出会ったころに『万理華か、じゃあ、チャチャね』って」とその経緯を説明した。

 そして「お話が来た時にびっくりしすぎて。運命的でした」と感慨深げ。「キャラクターもしっくりきていて、びっくりしました」と縁があったことを明かした。

 本作は、新進女優と次世代監督がタッグを組み、「不器用に、でも一生懸命“今”を生きるヒロインたち」をそれぞれの視点で映画化するプロジェクト、“(not) HEROINE movies”=ノットヒロインムービーズの第4弾公開作品。

 主人公はデザイン事務所で働くイラストレーター・チャチャ(伊藤)。自由奔放な振る舞いで周囲から反感を買うこともあるが、人目は気にせず、好きなように生きるをモットーに日々を過ごしている。そんなチャチャが屋上で偶然出会った、謎めいた青年・樂(中川大志)に興味を持つ。秘められた好奇心によって紡がれるチャチャの物語は、ファンタジーのようで、コメディでもあり、サイコホラーの様相も垣間見える。まるでおもちゃ箱をひっくり返したような唯一無二のジャンルレスな一作となっている。

 舞台あいさつにはそのほか、中川、ステファニー・アリアン、酒井麻衣監督が出席した。

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