９キロ減公表の渡邊渚さん「脂質とタンパク質が足りてない…」自作料理写真アップも

昨年7月から病気療養中で、8月末でフジテレビを退社した元アナウンサーの渡邊渚さん（27）が13日までにインスタグラムを更新。栄養満点の自作料理を公開した。

前の投稿で「昨年から9キロ痩せてしまったので、今は体重を増やしているところです！　私の感覚だと、42キロを切ると耳閉塞（へいそく）感で耳が聞こえづらくなったり、フラフラで歩けなくなったり…」「身長が割とあるほうなので、本当は50キロ以上を目指したいのですが、この半年頑張ってもそう簡単に増量できなかったので、今は自分にプレッシャーをかけすぎず、ゆっくり食べることと向き合っていこうと思ってます」などと、自身の体調について明かしていた。

今回の投稿では、作り込まれた料理の写真をアップ。「立派なひじきをいただいたので、大豆や油揚げも入れて栄養満点の煮物に。鶏胸肉はしょうが麹で味付け。見た目以上にしっとり」と書き出した。

さらに「野菜の上には、アボカドを潰してレモン汁とだし醤油と混ぜたソース。脂質が足りなくなりがちなので、オリーブオイルも少しだけ入れてみました。玄米100gに海苔。すもも」と書き連ね、「いろんな方と相談しながら、自分の身体に必要な栄養素を効率よく摂取できるように料理してます」と記述。最後に「自分が思っている以上に脂質とタンパク質が足りてない…」と締めくくった。

慶大卒の渡邊さんは20年にフジテレビに入社。アナウンサーとして「めざましテレビ」や「ぽかぽか」などの人気番組を担当していたが、23年7月から体調不良で療養。病名は公表していなかったが、今月1日の投稿で「PTSD（心的外傷後ストレス障害）」をを患っていたことを公表した。