仲野太賀、海外スケジュールに木刀持参「十一人の賊軍」殺陣シーンの裏側明かす

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2024年10月13日 16:04  モデルプレス

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仲野太賀 (C)モデルプレス
【モデルプレス=2024/10/13】俳優の仲野太賀が、10月13日放送のフジテレビ系「ボクらの時代」(毎週日曜7時〜)に出演。海外の空港でのエピソードを語った。

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◆仲野太賀「十一人の賊軍」殺陣シーンの不安告白

11月1日公開の映画「十一人の賊軍」で共演する俳優の山田孝之と岡山天音と共にトークを行った仲野。江戸時代から明治時代へと歴史が動く戊辰戦争前後を舞台とした同映画で仲野は道場主を演じるが「運動神経もそんなに悪くないし」と必須となる殺陣については「正直振ればなんとかなると思ってた」と回顧した。

ところが実際は全く殺陣ができず、白石和彌監督にも「キャスティング間違えたみたいな」不安そうな表情をされてしまったのだという。そこで そこで「本番は大丈夫です!」と必死の練習を始めたという仲野。劇場での仕事でも木刀を持ち歩き合間に練習していたと振り返った。

◆仲野太賀、アメリカの空港で木刀を前に質問

さらに海外に行くタイミングがあったため、飛行機にまで木刀を持ち込んだ仲野。アメリカの空港で荷物検査として竹刀を見せると、当然のことながら「何これ?」と聞かれることに。「ジャパニーズアクター!」とどうにか説明をすると、係員はパソコンで俳優のデータベースを検索。結果としては「それにたまたま俺名前入ってて」事なきを得たが、係員が「タイガナカノ…キョウカラオレハ?」と2018年に放送された日本テレビ系ドラマ『今日から俺は!!』を例にあげて確認をしてくれ「『あんた本物ね、頑張って』みたいな」と俳優であることを信じてもらえたと、ユーモアを交えつつその際の状況を再現した。

◆山田孝之、ハリウッド俳優共演と間違えられた

また山田も以前似たような経験があるそうで、海外の空港で係員に出演作を尋ねられた際「わかるものあるかな…」と考えた結果「サーティーン・アサシン!」と映画「十三人の刺客」(2010年)を例にあげてみたのだという。すると係員からは「お、お前キアヌ・リーブスと共演したのか」という返答。ハリウッド「47RONIN」(2013年)と勘違いされてしまい「惜しい!」と一同を笑わせていた。(modelpress編集部)

情報:フジテレビ

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