ミス・ティーン・ジャパン 岐阜の中2増田有沙さんがグランプリ受賞 第一声は「ティアラが…」

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2024年10月13日 16:34  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

「2025ミス・ティーン・ジャパン」決勝大会でグランプリに輝いた増田有沙さん(撮影・宮地輝)

13歳以上19歳以下の女性を対象としたコンテスト「2025 ミス・ティーン・ジャパン」決勝大会が13日、都内で行われ、岐阜県の中学2年生増田有沙さん(14)がグランプリを獲得し、応募総数3396人の頂点に立った。


各賞発表ではすでに「ディー・アップ賞」を受賞。応援アンバサダー新川優愛(30)がグランプリを発表すると、きつねにつままれたようなキョトンとした表情を浮かべた。手にしていた「ディー・アップ賞」の花束、目録を応援アンバサダー平祐奈(25)トラウデン直美(25)が一時預かり、新川からティアラなどを受け取った。


感想を求められた第一声は「ティアラが…」だった。ティアラ落下の不安から動けない状況となった増田さんだったが、「ちょっとびっくりしていますが、うれしいです」と感想を述べた。新川は「例年のごとくティアラがてこずってすみません」と苦笑。「毎年良いドラマがあって、今年も良いものを見させていただきました」と続け、「今後の活躍を期待しています」とエールを送った。


最終審査の特技披露では「3歳から習っている」というピアノだが、この日はキーボードでYOASOBIの「アイドル」を演奏。演奏スタート前には観衆に手拍子を要求する大物ぶりも見せた。「モデルになってTGC(東京ガールズコレクション)のランウエーを歩きたい」としつつも「将来はアナウンサーになりたい」という。憧れに日本テレビ水卜麻美アナを挙げ「バラエティーでも活躍し、情報も分かりやすく伝えていて、どっちもできるので目指しています」と話した。


応援アンバサダーを務めた新川は「どんな社会もそうだけど、あいさつを大切に」とアドバイスを送った。平は「この業界はいろんなことができて、自分の知らない自分に会えると思うので楽しんで欲しい」とエールを送り、トラウデンは「いつも新しいことに挑戦して楽しんでほしい」とし、「やりたいことを口に出すと周りが拾ってくれるので、私は言うようにしている」と自らの経験を伝えた。

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