今売れている「マルチツール」おすすめ&ランキング 1本あればいろいろ使える便利アイテム、キャンプやDIYにも【2024年10月版】

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2024年10月13日 17:50  Fav-Log by ITmedia

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出典:Unsplash

 「マルチツール」は、ナイフや工具、栓抜きなどが1つになった便利なアイテムです。“十徳ナイフ”とも呼ばれるナイフ一体型タイプやプライヤー一体型タイプのほか、キーホルダーのような形状のアイデアあふれるものまで、さまざまなマルチツールが登場しています。

【画像】マルチツールのおすすめ&ランキングトップ10を見る

 ここでは今売れているマルチツールをAmazonの売れ筋ランキングからピックアップ。ランキングトップ10とともに紹介します。

 本記事は、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2024年10月11日17:00現在)に基づいて制作・集計しています。

●「マルチツール」おすすめ|ビクトリノックス クラシック SD

 “アーミーナイフ”とも呼ばれるマルチツールナイフの定番、ビクトリノックス(VICTORINOX)のベーシックなモデルです。

 ナイフのほか、はさみや爪やすり、ピンセットなど7機能を搭載。上位モデルと比べると控えめですが、その分厚さ9mm、重量21gとコンパクトで、ビクトリノックス公式サイト価格が2750円(税込)と手頃なのがポイントです。カラフルなバリエーションもそろっています。

●「アウトドアナイフ」おすすめ|レザーマン シグナル

 プライヤー付きマルチツールで人気のレザーマン(LEATHERMAN)の高機能なモデルです。ファイアースターターなど19機能を搭載し、アウトドアで活躍してくれます。

 ファイアースターターとして、着脱式のフェロセリウムスティックを搭載しており、のこぎりの背でこすることで火をおこせます。フェロセリウムスティックを固定する樹脂パーツはホイッスルにもなっています。

 プライヤーやナイフ、栓抜き/缶切りなどのほか、着脱式のダイヤモンドシャープナーも備えており、ナイフの切れ味を保てます。

 レザーマン公式サイト価格は2万6400円(税込)です。

●「マルチツール」の法規制に注意

 ナイフを含むマルチツールを使うに当たって、知っておきたいのが法規制です。

 銃刀法(銃砲刀剣類所持等取締法)では、刃渡り6cmを超える刃物については「業務その他正当な理由による場合を除いては、これを携帯してはならない」と規制しており、違反すると刑事罰の対象(2年以下の懲役または30万円以下の罰金)になります。

 刃渡りが6cmを超えていないナイフでも、軽犯罪法で「正当な理由がなく」「隠して携帯していた者」が規制対象になっています。

 一般的にキャンプや登山は「正当な理由」だと考えられますが、キャンプ後に車にナイフを積んだままにしておいたり、登山後にナイフを入れっぱなしにしたリュックで外出したり──といった“うっかり”は、状況によっては取り締まりのの対象になる可能性があるので注意しましょう。キャンプ場などへの行き帰りも、ケースに入れて調理器具などと一緒に収納するなどしたほうがよいでしょう。(参考:警視庁による解説)

●「アウトドアナイフ」ランキング|10位〜6位

10位:Amazonベーシック マルチツール 15イン1

9位:Glory Pro キーホルダー

8位:MOSSY OAK マルチツール

7位:ビクトリノックス(VICTORINOX) ネイルクリップ 580

6位:Penguin Going(ペンギンライター) オイルマッチ

●「アウトドアナイフ」ランキング|5位〜1位

5位:ナイトアイズ(NITE IZE) ドゥーヒッキー キーチェーンナイフ

4位:VERTEX(中林製作所) 20徳ツールナイフ ケース付き

3位:ナイトアイズ(NITE IZE) ドゥーヒッキー キーツール

2位:ビクトリノックス(VICTORINOX) ハントマン

1位:ビクトリノックス(VICTORINOX) クラシック SD

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