HKT48とNGT48合同ライブ最終日「それぞれの良さ見つけて」「一緒にステージ楽しい」

HKT48とNGT48が13日、横浜BUNTAIで、「Boosty　ファンまつり2024」の最終日に出演し、2日連続で合同ライブを行った。

推し活応援プラットフォーム「Boosty（ブースティー）」は、メンバーシップサービスやチケット、NFT販売機能などを提供するサービスで、両グループをはじめ、卒業生らが利用している。

この日はライブ前に、特設ステージで、両グループの体力自慢が集まり、ミニ運動会を開催。NGTチームが大縄跳びで50回超えの記録で勝利し、会場を盛り上げた。

合同ライブは、音楽原作キャラクタープロジェクト「電音部」のアイドルユニットBellemule from　電音部のパフォーマンスで開幕。HKTとNGTも総勢75人が出演し、パワフルなステージを届けた。NGT48清司麗菜（23）は「最後までスペシャルになっているので、それぞれのグループの良さを見つけて、全員のことを覚えるくらいの気持ちで帰っていただけたらうれしい」と意気込んだ。

ライブ終盤は、お互いのグループ楽曲を披露するシャッフルパートも行い、この日、HKT48は「世界の人へ」「みどりと森の運動公園」を、NGT48は「Chain of love」「初恋バタフライ」を披露した。HKT48石橋颯（19）は「NGT48と一緒にステージを作り上げて、ステージに立てていることがすごく楽しく、幸せ」と話した。

最後は、全員でNGT48の「Maxとき315号」を披露して、2日間にわたったイベントを締めた。